投資信託

ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09(プライムOne2018-09)の解説!特徴や注意事項は?

ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09(プライムOne2018-09)が登場!

ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド
『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09(プライムOne2018-09)』
がアセットマネジメントOneの公式HPにアップされました。
『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』は、ゴールドマン・サックスの社債に投資しつつ、国際分散投資戦略の運用で収益をあげて運用する商品です。

今回は第2弾の商品です。
第1弾は今年の7月末に設定された『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』です。
元本確保型の商品だったので話題になり、309億円もの資金を集めました。

今回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』を取扱う販売先は、以下の金融機関で取り扱う予定となっています。
・大和証券
・第四証券
・とうほう証券
・東洋証券
・第一生命保険
・富山銀行
・南都銀行
・百十四銀行

商品の特徴

商品の詳細はこちらです。

商品名 ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09(愛称:プライムOne 2018-09)
購入時手数料 購入価額の1.62%(税抜1.50%)が上限
信託財産留保額 換金翌営業日の基準価額の0.3%
信託報酬 ①基本報酬額 年率0.378%(税抜0.35%)
②成功報酬 10.8%(税抜10.0%)
購入単位 1口単位(1口当たり1円)
換金代金 換金申込日から起算して6営業日目からの支払い
申込期間 2018年9月3日~2018年9月27日
信託期間 2028年10月10日
決算日 毎年10月10日

円建てで元本確保型の商品

今回の商品の最大の特徴は、元本確保を目指した商品設計です。
元本確保型の商品のため、満期(10年間)まで保有していれば元本が確保される設計となっています。
ゴールドマンサックス社債/国際分散投資戦略

この投資信託は、ゴールドマン・サックスの特殊な債券に投資する投資信託です。
ゴールドマン・サックスの社債は、アセットマネジメントOneが開発した国際分散投資戦略に基づいて、運用パフォーマンスが変動する特殊な債券です。

アセットマネジメントOneのおこなう国際分散投資戦略の運用次第で、組み入れている債券の単価が動きます。
そのため、国際分散投資戦略の運用状況で、基準価額が上がったり下がったりすることになります。

国際分散投資戦略とは

今回の投資信託は、国際分散投資戦略が重要になります。
投資信託の基準価額は、国際分散投資戦略の運用状況によって動きます。

国際分散投資戦略の投資対象は、株価指数先物(日本、米国、欧州、英国、カナダ、豪州、スイス、スウェーデン、香港等)と債券先物(日本、米国、ドイツ、英国、カナダ、豪州等)です。
ゴールドマンサックス社債国際分散投資戦略3084

資産配分比率は、月次で見直しがおこなわれます。
特定の変動要因の集中を避け、市場環境の変化にそなえます。
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価格変動リスクが年率3%程度になるように配分比率を調整します。
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『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』のポートフォリオの中身は記載がないので、国際分散投資戦略についてはよく分かりません。
前回のゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07のポートフォリオを確認して想像するしかありません。
気になる人は、下の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07のポートフォリオ』をチェックしてください。

分配金

ゴールドマンサックス社債国際分散投資戦略
原則、毎年10月10日に収益分配金をおこないます。
分配金は国際分散投資戦略のパフォーマンスにもとづいて決定します。
下の図の通り、クーポン収入から成功報酬などのコストが引かれて、分配金が決定します。
ゴールドマンサックス社債国際分散投資戦略

ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07のポートフォリオ

今回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』は、第2弾です。
前回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』のポートフォリオをチェックすることで、今回の商品のポートフォリオを予想しましょう。

前回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』のゴールドマン・サックス社債の内容はこちらです。
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『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』の国際分散投資戦略の資産配分比率はこちらです。
ゴールドマンサックス社債国際分散投資戦略

注意事項

元本は約束されていません

今回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』で最も誤解されそうな点は、元本を減らないことを約束しているわけではないということです。

元本確保型の投資信託とは、『元本を減らさないように運用を目指します』ということであって、『投資元本を減らしません』という商品ではありません。

この商品は、毎日基準価額が動きます。
満期(2028年10月10日)まで保有していれば、元本が確保される商品設計になっています(ゴールドマン・サックスが潰れなければ…)。
しかし、途中で売却した場合は、元本が確保されません。
そのため、基準価額が下落していれば損することになります。
この商品の価格変動リスクは年率3%程度のため、大きく基準価額が下落することはないかもしれませんが、注意は必要です。
この商品で、損するかもしれないという認識は非常に大切です。

成功報酬がとられる

この商品の大きなデメリットの1つが、「成功報酬」が引かれることです
成功報酬は、国際分散投資戦略のパフォーマンスをもとに計算された実績連動クーポンの10.8%(税込)となっています。
簡単に説明すると、運用のうまくいった部分の10.8%はアセットマネジメントOneに支払いますよということです。
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ゴールドマン・サックスの経営危機は投信の危機!

『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』の最大のリスクは、ゴールドマン・サックスが潰れるかどうかです。

集めたお金のほぼすべてをゴールドマン・サックス社が発行する特殊な社債に投資するため、ゴールドマン・サックス1社の信用リスクを大きく取ることになります。

ゴールドマン・サックスの内容は以下の通りです。
格付投資情報センター(R&I)の信用格付けで、Aとなっています。
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ゴールドマン・サックスの格付はAです。
よく知っている日本企業とゴールドマン・サックスの格付を比べてみてください。
以下の通り、決してゴールドマン・サックスの格付は高くありません

主な金融機関の格付

企業名 格付(R&I)
三菱UFJファイナンシャルグループ A⁺
三井住友フィナンシャルグループ A⁺
みずほフィナンシャルグループ A⁺
りそなホールディングス A
野村ホールディングス A⁺
大和証券 A

主な日本企業の格付

企業名 格付(R&I)
トヨタ自動車 AA⁺
NTTドコモ AA⁺
オリックス A⁺
日立製作所 A⁺
カゴメ A
キユーピー A
ソニー A
近鉄グループ BBB
商船三井 BBB

今回のまとめ

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今回の『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-09』は元本確保型の投資信託です。
元本確保型の投資信託は、元本が約束されているわけではなく、ただ「元本確保を目指しつつ運用していきます」というものなので、あまり商品に期待を持ちすぎないようにしましょう。
あなたがこの商品に投資しようと考えているのなら、キチンとリスクを認識した上で投資しましょう。

アセットマネジメントOneは、今回のゴールドマン・サックスの社債を用いた商品スキームで特許を出願しています。
今後も同じスキームで、新しい商品を順次発表する可能性が高いと思います。
アセットマネジメントOne:『商品スキーム等に関する特許出願について』

話題の投資信託

『eMAXIS Slim(イーマクシススリム)』
eMAXIS Slimは、業界最低水準の運用コストを誇るインデックスファンドです。
運用報告書さえもペーパーレス化して、コストを徹底的に削って投資家に還元しています。
個人的には、最もオススメしている商品です。

『eMAXIS Neo(イーマクシスネオ)』
eMAXIS Neoは、運用をすべてAI(人口知能)に任せた投資信託です。
運用の一部をAIに任せるファンドはたくさんありますが、すべてAIに任せるファンドはeMAXIS Neoが初めてです。

『ひふみプラス』
ひふみプラスは、日本のアクティブ投信の中で最も勢いのある投資信託です。
運用は上手いですが、最近はちょっと苦戦気味ですね。
ただ、日本株のアクティブファンドは「ひふみ投信」または「ひふみプラス」がオススメです。

『さわかみファンド』
さわかみファンドは、日本の独立系投信のさきがけとなった投資信託です。
「バイ・アンド・ホールド」の長期運用が特徴的ですね。

最近募集となった新投資信託

『ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンド』
ブラックロック・ガバナンス・フォーカス・ファンドは、コーポレートガバナンス(企業統治)の優れた日本企業の株式に投資する投資信託です。
当初申込期間は、2018年9月3日~9月14日。

『フィッシャー・グローバル・スモールキャップ・エクイティ・ファンド』
フィッシャー・グローバル・スモールキャップ・エクイティ・ファンドは、世界の小型株式を投資対象としている投資信託です。
当初申込期間は、2018年9月10日~9月28日。

『NW世界投資適格社債ファンド1809』
NW世界投資適格社債ファンド1809は、世界の投資適格債を投資対象としている投資信託です。
当初申込期間は、2018年9月3日~9月21日。

『ストップライン付き野村ワールドボンド・ファンド』
ストップライン付き野村ワールドボンド・ファンドは、基準価額があらかじめ決められた水準を下回らない『ストップライン』という仕組みを付けた投資信託です。
当初申込期間は、2018年8月6日~8月16日。

『野村ワールドボンド・ファンド』
野村ワールドボンド・ファンドは、日本を含む先進国の国債や政府保証債、地方債などを投資対象としている投資信託です。
当初申込期間は、2018年8月6日~8月16日。

『野村日本最高益新企業ファンド』
『野村日本最高益更新企業ファンド(愛称:自己ベスト)』は、最高益を達成する企業に投資するというテーマ型の投資信託です。
当初申込期間は、2018年7月9日~7月23日。

『JPMザ・ジャパン・ベストアイディア』
『JPMザ・ジャパン・ベストアイディア』は、JPMザ・ジャパンをベースにしつつ、「ベストアイディア」という考え方をプラスした投資信託です。

『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』
『ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018-07』は、ゴールドマン・サックス社債に投資して、元本確保を目指す投資信託です。

注意事項

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