マネックス証券の口座開設!流れや特徴、手数料について

マネックス証券の口座開設!

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マネックス証券は、外国株に強みをもつネット証券として知られています。
最近はSBI証券に差をつけられていますが、コインチェックを買収するなど積極的にM&Aをすすめています。
今後はネット証券ではなく、フィンテック企業として成長していくのかもしれませんね。
今回はマネックス証券の特徴や口座開設の流れについて記事にしました。
マネックス証券

口座開設の申し込みの流れ

マネックス証券で口座開設する際は、「マイナンバーが確認できる書類」および「個人番号提供書」が必要です。

オンラインでの口座開設

オンライン上で口座開設手続きが完結します。
STEP1. Webサイトから申し込み
STEP2. 本人確認書類・マイナンバー書類のアップロード
STEP3. 当社が郵送する「口座開設通知」の受取り
STEP4. ログイン、入金して取引開始!
マネックス証券

郵送での口座開設

郵送で口座開設手続きもできます。
STEP1. Webサイトから申し込み
STEP2. 当社が郵送する「口座開設セット」の受取り
STEP3. 書類一式のご返送
STEP4. 当社が郵送する「口座開設通知」の受取り
STEP5. ログイン、入金して取引開始!
マネックス証券

マネックス証券の口座開設のポイント

米国株のダントツの取扱数

米国
マネックス証券は、国内の証券会社でもダントツで米国株の取扱銘柄数が多いです。
個別銘柄とETFを合わせると、3,000銘柄以上になります。
上場したばかりの米国株も、すぐに取扱になります。
銘柄一覧はこちらです。
マネックス証券:『米国株 取扱銘柄』

充実のIPO幹事の実績

マネックス証券は、主幹事をつとめる機会は少ないです。
しかし、幹事案件は多いです。
2017年は48社の幹事を引き受けました。
マネックス証券が幹事をつとめた48社の初値パフォーマンスはこちらです。
※パフォーマンスは、初値で売却した場合です。

上場日 企業名 初値で売却した損益
2018/12/22 ミダック +70,000円
2018/12/21 プレミアグループ -10,000円
2018/12/19 みらいワークス +424,000円
2017/12/18 すららネット +230,500円
2017/12/18 ナレッジスイート +301,000円
2017/12/15 イオレ +321,000円
2017/12/15 HANATOUR JAPAN +20,000円
2018/12/14 エル・ティー・エス +213,000円
2018/12/13 ヴィスコ・テクノロジーズ +1,008,000円
2018/12/13 グローバル・リンク・マネジメント +351,000円
2018/12/12 カチタス +2,500円
2018/12/12 一家ダイニングプロジェクト +425,000円
2018/11/21 サインポスト +633,000円
2018/11/15 シー・エス・ランバー +124,400円
2018/10/31 Casa +6,100円
2018/10/26 SKIYAKI +500,000円
2018/10/25 テンポイノベーション +290,000円
2018/10/25 シルバーライフ +213,000円
2018/10/05 ウェルビー +72,500円
2018/10/05 MS & Consulting -3,000円
2018/09/28 ロードスターキャピタル +68,100円
2018/09/22 PKSHA Technology +308,000円
2018/09/20 ニーズウェル +218,000円
2018/09/13 エスユーエス +267,000円
2018/08/30 UUUM +465,000円
2018/08/09 トランザス +221,000円
2018/08/03 シェアリングテクノロジー +139,000円
2018/07/20 クロスフォー +32,000円
2018/07/12 ソウルドアウト +91,300円
2018/06/30 ツナグ・ソリューションズ +238,500円
2018/06/27 Fringe81 +346,000円
2018/04/10 ウェーブロックHD -2,900円
2018/04/06 テモナ +550,000円
2018/03/30 スシローグローバルHD -17,000円
2018/03/29 オークネット +20,000円
2018/03/24 ソレイジア・ファーマ +4,900円
2018/03/24 オロ +268,000円
2018/03/21 力の源HD +163,000円
2018/03/21 インターネットインフィニティー +372,000円
2018/03/17 ビーグリー +100円
2018/03/16 ほぼ日 +301,000円
2018/03/16 うるる +33,000円
2018/03/09 ピーバンドットコム +188,000円
2018/03/07 ロコンド +77,500円
2018/02/23 ユナイテッド&コレクティブ +288,000円
2018/02/23 レノバ +37,500円
2018/02/16 日宣 +140,000円
2018/01/27 シャノン +481,000円

マネックス債

マネックス債は、マネックスが発行する社債です。
比較的期間が短く、利率が高いので、個人投資家には大人気です。
マネックス債は、マネックス証券以外の取扱いがありません。
そのため、マネックス債を購入するにはマネックス証券で口座開設する必要があります。
直近に募集されたマネックス債の実績はこちらです。

商品名 発行日 利率 期間
マネックス債 2017/06/20 0.30% 6カ月
マネックス債夏祭り 2017/08/15 0.70% 1年
マネックス債 2018/01/09 0.20% 6カ月
マネックス債 2018/07/25 0.35% 1年
マネックス債 2018/07/25 0.58% 3年
マネックス債秋祭り 2018/09/14 0.50% 1年
マネックス債 2018/10/31 0.60% 5年

オリジナルレポート

マネークリップ
マネックス証券は『マネークリップ』という独自のメディアを運営しています。
他の証券会社と比較して、米国株関連の記事が多い気がします。
モーニングサテライトに出演している広木 隆氏やフリーアナウンサーの大橋ひろこ氏などの著名人が連載をもっています。
マネックス証券:『マネークリップ』

アプリ・ツール

マネックス証券では、無料・有料でさまざまなツールを利用することができます。
有料ツールを利用しなくても、無料ツールで十分ですね。

無料ツール

『マネックストレーダー』
株式取引、先物・オプション取引に対応した取引ツール
『Monex Trader FX』
多彩なチャート足が用意されたFX向けの取引ツール
『銘柄スカウター』
銘柄の分析ツール

有料ツール

『フル板情報ツール』
板情報を詳細に確認するためのツールです。
『マーケットライダープレミアム』
ニュース機能が充実したトレードツール

マネックス証券への入金方法

マネックス証券では、『即時入金サービス』を利用することができます。
即時入金サービスは、口座契約をしている顧客が利用できるオンライン入金方法です。
以下の金融機関では、利用することができます。
入金手数料は、マネックスが負担するので無料です。
※ソニー銀行はネットバンキングの契約をしている必要があります。
即時入金サービス

マネックス証券の手数料

マネックス証券では、2つの売買手数料コースを用意しています。

『取引毎手数料コース』
1注文ごとに手数料を計算するコース
『1日定額手数料コース』
1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算するコース

取引毎手数料コース

1注文の約定金額に対して手数料を計算するコースです。
最低手数料は100円となっています。
マネックス証券手数料

1日定額手数料コース

1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算するコースです。
※約定金額300万円ごとの売買を「ボックス」とよんでいます。
マネックス証券の手数料

マネックス証券とは


マネックス証券は、米国株の取扱いが豊富にある証券会社として有名です。
3,000近い米国株の取扱いがあり、国内の証券会社ではダントツのラインアップです。
上場したばかりのブルーム・エナジーをすぐに加えるなど、とにかく米国株の品ぞろえは充実していますね。
マネックス証券

口座をみると、日本174万口座に対して、海外は9万口座あります。
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マネックス証券は、証券事業以外に積極的に出資しています。
フィンテック企業を中心に投資をしていますね。
マネックス証券

マネックス証券は、今後ネット証券を脱却して成長を目指していくようです。
そのためにフィンテック事業に投資をしたり、コインチェックを買収しています。
マネックス証券

今回のまとめ


今回はマネックス証券の特徴や口座開設の流れについて記事にしました。
マネックス証券は、米国株に投資をしている個人投資家にとっては必須の証券会社です。
IPOの取扱い件数も多いのも特徴的です。
未成年口座でもIPOに申し込むことができるので、世帯全体でIPO投資をすることができますね。
マネックス証券

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