フェイスブック(FB)の銘柄紹介

フェイスブックってどんな会社?

フェイスブック(FB)は、世界最大のSNSサービスである「フェイスブック」を運営している会社です。
「フェイスブック」だけでなく、同じくSNSの「インスタグラム」、無料でメールや通話ができる「フェイスブック・メッセンジャー」、世界最大のメッセージアプリ「ワッツアップ」、ウエラブル端末VRの「オキュラスVR」などの企業も展開しています。
創業者は、映画「ソーシャル・ネットワーク」でも有名なマーク・ザッカーバーグです。

事業

事業別売上高をみると、広告収入(Advertising)399億42百万ドル、支払い手数料等(Payments and other fees)7億11百万ドルとなっています。
ほとんどが広告収入で、他はアプリ業者からの手数料等になります。

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直近の決算(2018/04/26 更新)

昨晩フェイスブックは、引け後に第1四半期の決算を発表しました。
決算内容は、売上高119億6,600万ドル(前期比49.0%増)、純利益49億8,800万ドル(前期比63%増)、EPS 1.69ドル(予想1.36ドル)でした。
市場予想を上回る最高の内容の決算でした。
1番の注目点は、ケンブリッジ・アナリティカによる情報流出の影響で、広告需要が落ち込むことはなさそうだという点ですね。
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地域別売上高

地域別売上高をみると、米国(United States)177億34百万ドル、その他・地域(Rest of the world)229億19百万ドルとなっています。

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アクティブユーザー数

アクティブユーザーの数は20億人を超えています。
創業してから一貫してユーザー数を増加させており、勢いは持続しているようにみえます。

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主なサービス

フェイスブック

『フェイスブック』は、月間利用者数が約20億人ともいわれる世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
世界の人口が76億人の中で、20億人のユーザーを有しています。
そのため、今後の新規ユーザー数は鈍化していく傾向にあるのは仕方ないと思います。
これからは、「フェイスブック」以外の事業が重要になってきます。

広告効果を最大にしようと考えると、ユーザーがいかに快適に長い時間フェイスブックのサイトに滞在してもらうかが重要になります。
そのために、フェイスブックが強化しているのが「動画」です。
スマホのアプリ内に「ウォッチ」というカテゴリをつくって、大手番組制作会社と提携したりオリジナルの番組をつくったりして配信していくそうです。
当初は米国の一部利用者のみですが、サービスの評判次第で日本にも導入されるかもしれませんね。

オキュラス

フェイスブックは、スマホの次にくるハードウェアをVRだと考えています。
独自のハードウェア戦略をとっているので、ご紹介します。

フェイスブックは、2014年にオキュラスというVRの会社を20億ドルで買収しました。
今後、フェイスブックのVR戦略はオキュラスを軸に決めていくと思います。
現在「オキュラスリフト」という製品が発売されていますが、2016年の世界販売台数で10万台いかないなど、かなり苦戦しています。
2017年10月には、スマホと連動せずに利用できる「オキュラスゴー」を発表しています。
「オキュラスゴー」は、価格が199ドルとVR端末としては低価格で、一般ユーザーへの普及を狙ったものですね。2018年はじめには販売をスタートさせるとしています。
現在販売中の「オキュラスリフト」も従来価格の499ドルを399ドルに値下げすると発表しているので、普及してくる可能性もありますね。
是非ゲーム以外の用途に使える端末にしてほしいですね。

インスタグラム

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フェイスブックは、2012年に「インスタグラム」を約10億ドルで買収しました。
現在日本の月間利用者数も2000万人を突破しており、世界では約8億人が利用しています。

フェイスブックが買収した当時はアプリの提供を始めたばかりで、社員はわずか13人の状況でした。
売上ゼロの会社を約10億ドルで買収するなんて、フェイスブックには先見の明がありますね。
文章よりも写真投稿が主体のSNSで、若年層に人気がありますね。

ワッツアップ

フェイスブックは、2014年に「ワッツアップ」を190億ドルで買収しました。
日本ではLINEが主流なので、ピンとこないサービスですね。
しかし、世界ではワッツアップがダントツの状況です。
ちなみにワッツアップの利用者数は全世界で10億人いますが、LINEの利用者数は全世界で2億1千万人といったところです。

ワッツアップは2009年の創業で、シンプルでわかりやすい機能が人気をよび世界中で利用されています。
現在60カ国に対応しており、中国以外の国ではワッツアップが利用されています。
LINEやカカオトークやテンセントなどは機能を充実させています。
ワッツアップは基本機能に絞るなど、メッセージアプリでは企業によって戦略がはっきりとわかれていますね。

VS ライバル

VSスナップチャット

フェイスブックの新しいライバルがスナップチャットです。
利用者は全世界でまだ1億5千万人にしか過ぎませんが、若い世代に人気がありユーザー数を伸ばしています。
スナップチャットは、メッセージを送ると自動的に消えるので、いつまでも投稿が残ることがないので気軽に利用することができます。
直近では13~24歳の若者層で、スナップチャットはフェイスブックに利用者数で勝つことも出てきました。

若者層は映画会社やアパレルなどの業者にとって大事な年齢層になるので、本来フェイスブックとしては真っ先におさえておかないといけない層ですね。
米国の若者は、フェイスブック傘下の「インスタグラム」か「スナップチャット」のどちらかを利用することが多いようです。

VSソニー

VRにおいて、最大のライバルはソニーですね。
ソニーの「PlayStationVR」は、VR端末での販売台数でトップに立っています。
「グランツーリスモ」や「バイオハザード」や「エースコンバット」などの人気ソフトは、PlayStationVRでソフトを提供しています。
ゲームに関してはソニーに太刀打ちできる会社はいないと思います。

VSサムソン

サムスンは「Samsung Gear VR」を発表しています。
「Samsung Gear VR」はスマホを中に入れ、そのスマホの画面をディスプレーとして使う「スクリーンレス・ビューワー」方式です。
そのため、サムスン製のスマホ「Galaxy」を持っていないと、使えないので注意が必要です。

5大テック企業は解体すべきか

最近、ヨーロッパを中心に「強すぎる米5大テック企業には規制をかけるべき」という報道が増えてきました。
フェイスブックに新しい規制がかかってもおかしくない状況になってきました。

個人情報流出問題

フェイスブックが連日、大きな批判にさらされています。
先日ニューヨーク・タイムズは、フェイスブックが利用者から許可を得ないで、デバイスメーカーに個人データへのアクセスを認めていたと報じました。
またザッカーバーグ氏は議会に呼ばれるかもしれませんね。

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フェイスブックは再びフルボッコ状態へ

経営者「マーク・ザッカーバーグ」

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CEOのマーク・ザッカーバーグは、毎年「パーソナル・チャレンジ」として新年の抱負を宣言しています。
これをみると、人間として「マーク・ザッカーバーグ」がどれだけ成長しているかがリアルにわかります。

2009年「毎日ネクタイをつける」
2010年「中国語を学ぶ」
2011年「自分が食べる肉は自分で狩って解体までする」
2012年「毎日コードを書く」
2013年「社外の新しい人と毎日会う」
2014年「毎日ありがとうと誰かに書く」
2015年「2週間に1冊の本を読む」
2016年「シンプルな家庭用AIを自作する」
2017年「アメリカ全州を訪問する」
フェイスブックやニュースなどをみていると、段々と経営者として成長している様を感じます。
2017年の抱負がアメリカ全州の訪問だったので、政治活動への布石とか勘ぐられましたが、そういった興味もないようです。

2018年の抱負は、「悪用やヘイトからコミュニティを保護し、国家の干渉から守り、フェイスブックですごす時間をより良いものにすること」です。
やっぱりロシア疑惑については、かなり怒っているようですね。
映画「ソーシャル・ネットワーク」の時のような危なっかしさはもう見られず、すっかりアメリカを代表する名経営者になりました。

決算

決算を確認すると、売上高も利益も急成長しています。
ほとんどは広告収入になるので、いかにユーザーを自社サービスにひきつけるかが重要になります。

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