世界を一変させる新技術をもつ米国株4選
グーグルの「文字検索」やアップルの「iPhone」、マクドナルドの「ハンバーガー」など、米国企業は世界を大きくかえてきました。
アメリカには、一般的に知られていない銘柄の中に世界を一変させる可能性をもった企業が多く存在しています。
今回は、世界を一変させる可能性をもつ米国株を4銘柄選んでみました。
インテュイティブ・サージカル(ISRG)
1つ目はインテュイティブ・サージカル(Intuitive Surgical)です。
インテュイティブ・サージカル(Intuitive Surgical)は、手術用ロボット「ダヴィンチ」を展開している会社です。
現在、手術用ロボットの「ダヴィンチ」は世界中で4,409台稼働するなど、急速に普及してきています(2017年12月末時点)。
今後手術用ロボットの普及がすすんでくるにつれて、最大手のインテュイティブ・サージカルが業績を伸ばしていくことができると考えています。
売上高の詳細をみると、[marker]ダヴィンチ自体を販売して稼ぐのではなく、ダヴィンチで使われる専用のメスや鉗子などの消耗品で稼ぐビジネスモデル[/marker]になっているので、業績も安定しています。
イルミナ(ILMN)
イルミナ(illmina)は、DNAのすべての遺伝情報であるゲノムを解析する装置メーカーの最大手の会社です。
ビジネスモデルをみると、ゲノムを解析装置を販売することで稼ぐというよりは、その解析装置で使われる消耗品で稼ぐ形になっています。
ヒトゲノム計画では、ゲノム解析をするのに30億ドルかかりましたが、イルミナの解析装置だと1,000ドルもかからずに解析できます。
今後、ゲノム解析が医療行為に利用される時代がすぐそばまで来ていると思います。
スクエア(SQ)
スクエア(Square)は、スマホやタブレットを使ってクレジット決済をするサービスを主力事業としています。
スマホやタブレットに、白い四角の「スクエアリーダー」を取り付ければ簡単にレジの代わりにすることができます。
ただ、あくまでも専用機器は入り口で、その機器を利用した取引手数料で稼いでいる会社です。
エヌビディア(NVDA)
エヌビディアは、コンピューターやゲームのグラフィックス処理や高速の演算処理をするGPUを開発・製造している会社です。
現在、売上高の半分以上はゲーム事業ですが、今後は自動運転事業向けに業績を伸ばすことができると考えています。
エヌビディアの優れた高速演算処理能力が自動運転の開発を目指す自動車メーカーにとって必要不可欠な技術となっています。
注意事項
・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません
・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします
・当サイトでは、投資セミナー・投資キャンペーン・日本株・米国株・IPO(新規公開株)・投資信託・株主優待・債券についての情報を提供しています。
ブログランキングに参加しています。
他の株ブログが気になる人はこちらもチェックしてください。
