実は有望な米国株4選!
日本人には馴染みのあるスターバックスやナイキ、アップル、アマゾンなどの企業は、日本の投資家にもよく知られています。
しかし、世界の中心地になるアメリカには、あまり日本人には知られていなくてもこれから成長していく企業がたくさん存在しています。
今回は“日本人には馴染みがないけど、世界的には有望な企業”を4つピックアップしました。
ムーディーズ(Moody’s)
1社目はムーディーズ(Moody’s)です。
ムーディーズは、S&Pとフィッチとともに並ぶ世界の3大格付会社のひとつです。
格付ビジネスは参入障壁が非常に高いので、利益率の高いビジネスとして有名です。
新たに参入してくる企業もないので、引き続き今の様な高い利益率を維持しながら事業を展開していく可能性が高そうです。
ホームデポ(Home Depot)
2社目はホームデポ(Home Depot)です。
ホームデポは、住宅リフォームやインテリア用のDIY用品を提供している小売チェーンです。
日本には進出していませんが、米国で約2,000店舗展開しています。
小売チェーンの中で、唯一アマゾンの影響を受けない企業だと思います。
ホームデポで取り扱っているのは建設用の資材等になるので、実際に自分の目で確認してから買うようなものばかりです。
アマゾンのようなオンラインショップとは完全に差別化できている点もプラス材料ですね。
スプランク(Splunk)
3社目はスプランク(Splunk)です。
スプランクは、膨大なマシンデータを整理整頓して、企業にとって見やすく使いやすくするお手伝いをしている会社です。
様々な端末やSNSによってデータの形式が様々あり、とにかく企業のビッグデータ担当等になると覚えるシステムがたくさんあります。
しかしスプランクのシステムにまとめることで、すべてのシステムが使うことができるようになります。
この1つにまとめるシステムの発想は多くの企業にありましたが、成功したのはこのスプランクになります。
ビッグデータ・ビジネスのプラットフォーマーになる可能性もあるので、将来性に期待しています。
アドビシステムズ(Adobe Systems)
4社目はアドビシステムズ(Adobe Systems)です。
アドビシステムズは『PDF』や『フォトショップ(Photoshop)』、『イラストレーター(Illustrator)』を提供している老舗のソフトウェアメーカーです。
IT関連につとめている人なら1度は利用したことのあるソフトウェアばかりですね。
もともとアドビシステムズは、上記のような看板製品を“ただ”販売していました。
しかし、ここ数年で製品をただ販売するだけでなく、定額課金(サブスクリプション)の形で提供しています。
定額課金で提供すると、継続的に収益をあげることができるようになります。
そのため、安定した利益を毎年計上しています。
さらに“ライバルらしいライバルもいない”ため、これからも安定して事業展開していきそうですね。
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