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ホームデポ(HD)の株価・見通し・決算情報

ホームデポ(HD)とは


ホーム・デポ(HD)は、世界最大の住宅リフォームやインテリア用のDIY用品を販売している会社です。
店舗網や品ぞろえは、競合他社を圧倒しており、家を建てるために必要なものはすべて店舗にあります。
米国で1977店舗、カナダで182店舗、メキシコで119店舗を運営していますが、日本には進出していないので、馴染みのない企業ですね。
IT投資を積極的におこなったおかげで、小売企業の中でもアマゾンの影響を受けにくい企業のひとつです。

ホーム・デポの共同創業者ケネス・ランゴーン氏が、若者向けにアドバイスを送っています。
「自分が毎日働きたいと思える仕事以外には就くべきではない」とコメントしています。

直近の決算(2018/11/14 更新)

昨晩の寄付き前、ホームデポが第3四半期の決算を発表しました。
・売上高 263億2百万ドル(前年同期比5.1%増)
・純利益 28億67百万ドル(前年同期比32.4%増)
・EPS 2.51ドル
市場予想は 売上高 262億60百万ドル EPS 2.26ドルだったので、予想を上回る内容でした。
来客数が+1.4%、平均客単価も+3.6%でした。
しかし決算発表会で、ホームデポが次の決算(第4四半期の決算)の売上高が今回の決算(第3四半期の決算)よりも低いとコメントしました。
会社側の弱気の見通しを受けて、株価は-0.24%で引けました。
ホームデポ 決算

直近の株価(2018/10/07 更新)

直近6カ月間のホームデポ株の推移です。
ホームデポ 株価
(直近6カ月間のホームデポの株価チャート)

直近6カ月間のパフォーマンスをS&P500と比較しました。
ホームデポ株:+13.84%、S&P500:+11.04%となっています。
ホームデポ株価の比較チャート
(直近6カ月間の株価チャート)
青:ホームデポ赤:S&P500

事業


アニュアルレポートを確認すると、展開している事業は「DIY事業」、「DIFM事業」、「プロ向け事業」の3つで構成されています。事業別の売上高等は載っていませんでした。

DIY事業

DIY事業は、自分でリフォームをおこなう人向けに販売している事業です。
店内には、日本とは比べ物にならないくらいあらゆるものがそろっています。
DIYとは、「Do it yourself(自分でやろう)」の略称のことです。
リフォーム用品の販売だけでなく、大型工具のレンタルなども展開しています。

DIFM事業

ホームデポで製材などの部材を選ぶことはDIYと同じですが、工事は自分でやらずにプロに任せる事業です。
DIFMとは、「Do it for me」の略称のことです。
屋根や窓などの大がかりな工事はプロに任せて、ペンキ塗りなどは自分でする人が多いそうです。

プロ向け事業

施工業者向けのサービスです。

製品別売上高


製品別の売上高は、かなり分散されています。
特定の製品で集中的に稼ぐような形にはなっていません。

製品別売上高を確認すると「屋内庭園(Indoor Garden)」、「ペンキ(Paint)」、「機器(Appliances)」、「キチンと浴室(Kitchen and Bath)」、「配管(Plumbing)」、「材木(Lumber)」、「屋外庭園(Outdoor Garden)」、「建築材(Building Materials)」、「道具(Tools)」、「フローリング(Flooring)」、「電気製品(Electrical)」、「ハードウェア(Hardware)」、「木工製品(Millwork)」、「装飾品(Decor)」、「照明(Lighting)」で構成されています。

ホーム・デポ(Home Depot) 決算

ホームデポの強み


ホームデポで取り扱っているのは建設用の資材や塗装用のペンキといった商品になるので、実際に自分の目で確認してから買いたいものばかりですね。
そのため、アマゾンのようなオンラインショップとは完全に差別化することができていますね。

ホームデポは、IT投資にも積極的です。
上の動画の通り、ホームデポのアプリには、商品を実際に部屋に置いてみたらどういう風に見えるかを確認することができます。
直近では新規出店よりもオンライン販売の方に力を入れており、対アマゾン戦略は完璧に出来上がっています。

住宅市場

2008年の金融危機の時、不動産価格が大きく下がり、世界経済に大きな打撃になりましたね。
住宅市場は、注意深く見ていく必要があります。
まずは住宅販売戸数になります。
下のチャートをみると日本とは違い、アメリカでは新築よりも中古住宅のほうが販売戸数が多いです(ホーム・デポには有利)。
ホーム・デポ(Home Depot)

気になるのが、ローンの申請件数ですが、そんなに上昇していないことがわかります。
販売戸数が2008年よりも増えているのに、住宅ローン申請件数が少ないということは、ローンで無理して買っていないことがわかりますね。
ホーム・デポ(Home Depot)

住宅価格はこちらです。
前回の金融危機前の数字からみても、完全に回復してきています。
ホーム・デポ(Home Depot)

大和総研「アメリカ経済グラフポケット」より引用

過去の決算

2018年第2四半期の決算(2018/08/15 更新)

昨晩の寄付き前、ホームデポが第2四半期の決算を発表しました。
売上高304億6,300万ドル(前年同期比8.4%増)、純利益35億600万ドル(前年同期比31.2%増)、EPS3.05ドルでした。
市場予想は、売上高300億30百万ドル EPS 2.84ドルだったので、市場予想を上回る決算内容でした。
住宅市況が堅調だったので決算内容は良かったです。
米国と中国による貿易摩擦のリスクも高いので、株価の方向性はハッキリしません。
第2四半期の決算発表を受けて株価は上下に振れましたが、結局株価は-0.54%で引けています。
ホーム・デポ(Home Depot) 決算

2018年第1四半期の決算(2018/05/16 更新)

ホームデポが第1四半期の決算を発表しました。
決算内容は、売上高249億4,700万ドル(前期比4.4%増)、純利益24億400万ドル(前期比19.4%増)、1株あたりの利益2.08ドルでした。
市場予想は売上高252億20百万ドル EPS 2.06ドルだったので、まちまちの結果でした。
決算を受けて、結局株価は1.62%マイナスで引けました。
ホーム・デポ(Home Depot) 決算ホーム・デポ(Home Depot) 決算

決算(通期)

売上は右肩上がりで、毎年キチンと利益もだしているので、かなり優秀だと思います。

取り扱っている製品が専門的なので、「専門家やプロの話を聞いてみたい」と思い、来店される消費者は今後も多いと思います。
キチンと従業員教育に力を注いで、専門知識を身につけさせていることは他の店との差別化になっていると思います。

ホーム・デポ(Home Depot) 決算

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