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速報!ひふみプラスの運用報告 2019年度

ひふみプラス 速報
今回の記事では、直近のひふみプラス(ひふみ投信)のパフォーマンスについて解説します。
プロに任せて安心のひふみ投信

ちなみに”ひふみ投信”と”ひふみプラス”、”ひふみ年金”はいずれも同じ銘柄に投資している投資信託です。
組入銘柄も運用パフォーマンスも一緒です。
そのため、今回の記事は”ひふみ投信”だけでなく、”ひふみプラス”、”ひふみ年金”を保有している人にも関係ある記事となっています。

今回は、直近のひふみ投信(ひふみプラス)のパフォーマンスについて解説します。
ひふみ投信(ひふみプラス)について知りたい人は、下の記事をチェックしてください。

ひふみプラスの解説!投資信託の内容、評判、投資しても大丈夫?ひふみプラスの解説記事です。ひふみプラスは、株式に投資している投資信託です。ひふみプラスとひふみ投信、ひふみ年金は運用対象が同じです。ひふみプラスの評判、商品内容、今後の見通しについて解説しました。 ...

2019年2月のひふみ投信のパフォーマンス

2019年2月のひふみ投信の基準価額の動きは、以下の通りです。

・ひふみ投信
+4.78%
・TOPIX
…+2.60%

下の図の通り、ひふみ投信はTOPIXをアウトパフォームしています。
ひふみ投信 ひふみプラス 基準価額

更新されたレポートをみると、”OLLIE’S BARGAIN OUTLET HOLDINGS(オリーズ・バーゲン・アウトレット・ホールディングス)”が組入れ銘柄の第6位に入っています。


オリーズは、中堅のディスカウントチェーンです。
運用担当の藤野氏は”アメリカ版ドン・キホーテ”と表現しています。
藤野氏は「アマゾンが伸びているので、オリーズの業績も伸びている」と説明しています。

米国の小売業界ではアマゾン1強となったせいで、トイザラスやシアーズのような大手小売企業が破綻しました。
オリーズは、その破綻した小売企業から商品を仕入れて顧客に販売しているようです。
そのため、アマゾンが伸びていくにつれてオリーズの業績も伸びているようですね。

運用担当の藤野氏は「米国の勝ち組(上流層~中流層)はアマゾンで買い物して、米国の負け組(中流層~下流層)はオリーズで買い物をしている。」と説明しています。

今までひふみはGAFAのような米国企業に投資してきましたが、銘柄のスタンスをかなり変えてきているようですね。
ひふみプラス ひふみ投信 ポートフォリオ

相変わらず、ひふみは内需銘柄の割合が多いですね。
ひふみプラス ひふみ投信 銘柄

ひふみの保有銘柄を分類すると、以下の通りです。
海外株は重要なシェアを占めています。
ひふみプラス ひふみ投信 ポートフォリオ

2019年2月のひふみ投信のパフォーマンス

2019年2月のひふみ投信のパフォーマンスを国内株の投資信託と比較しました。
※eMAXIS Slimシリーズはインデックス投信です。

商品名 2019年01月31日
2019年02月28日
騰落率
ひふみ投信 43,441円
45,518円
+4.8%
さわかみファンド 23,652円
24,066円
+1.8%
フィデリティ日本成長株 20,499円
21,355円
+4.2%
JPMザ・ジャパン(年4回) 8,215円
8,603円
+4.7%
厳選投資 32,259円
34,339円
+6.4%
あすなろ 12,714円
13,567円
+6.7%
グローイングカバーズ 28,002円
29,505円
+5.4%
eMAXIS Slim TOPIX 10,518円
10,790円
+2.6%

※あすなろの正式名称は「いちよし 中小型成長株ファンド」
※厳選投資の正式名称は「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」
※グローイングカバーズの正式名称は「新成長株ファンド」

2019年2月は、どの日本株投信も基準価額が上昇しています。
ひふみ投信も合格点といったところですね。

ひふみ投信は今後どうなる?


今回の記事のポイントは以下の通りです。
かんたん・あんしん ひふみ投信

✔ 2019年2月、ひふみ投信はTOPIXに買った
✔ 新しい米国株として、オリーズが組入れられた
✔ オリーズは、米国版ドン・キホーテ
✔ レオスの銘柄選択がより重要になってくる局面

2019年2月のひふみ投信のパフォーマンスは+4.8%でした。
相場が下落している場面で仕込んだ銘柄のおかげで、基準価額はTOPIXをアウトパフォームしました。
今後の運用は、レオスキャピタルの”銘柄選択”が重要になってくると思います。

関連資料

レオスキャピタルワークス:『公式HP』
レオスキャピタルワークス:『2019年3月の運用報告』

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過去のひふみレポート

2019年1月のひふみ投信のパフォーマンス

2019年1月のひふみ投信の基準価額の動きは、以下の通りです。

・ひふみ投信
+6.53%
・TOPIX
…+4.92%

下の図の通り、ひふみ投信はTOPIXをアウトパフォームしています。
ひふみプラス ひふみ投信 投資信託

更新されたレポートをみると、ガンホーやアンリツなどの銘柄比率が上昇しています。
ガンホーは株価が上がったので、ひふみ投信の基準価額に大きく寄与しました。
ひふみ投信 ひふみプラス ポートフォリオ

株価が下落した際に、強気に株式への投資を増やしたことがプラスになっています。
2018年のひふみ投信の基準価額の動きは悪かったですが、少しずつ”ひふみらしい”運用になってきましたね。

レオスキャピタルは、これから相場が上昇してくると考えています。
藤野氏(投資責任者)は「悪い材料が消えつつあることで、株価が上昇してくる」とコメントしていました。
良い材料が増えて株価が上昇するのではなく、悪い材料が減って株価が上昇すると考えているようです。
ひふみ投信 ひふみプラス 相場

2019年1月では、売られすぎた銘柄が反騰しています。
特にマザーズ指数は、大きく反転していますね。
ひふみプラス ひふみ投信 

ひふみ投信の保有銘柄は、内需銘柄が多いです。
ひふみプラス ひふみ投信 銘柄

ひふみ投信の保有銘柄を分類すると、以下の通りです。
内需・グロース銘柄の割合が多いですが、海外株も重要なシェアを占めています。
ひふみプラス ひふみ投信 ポートフォリオ

レオスキャピタルは、現在の水準を割高でも割安とも考えていません。
そのため、日本株全体が大きく上昇する可能性は低そうです。
現在の相場は、”銘柄選択”が重要になってきそうですね。
ひふみプラス ひふみ投信 投信

2018年12月のひふみ投信のパフォーマンス

2018年12月のひふみ投信の基準価額の動きは、以下の通りです。

・TOPIX -10.21%
・ひふみ投信 -13.45%

下の図の通り、TOPIXもひふみ投信も大きく下落しました。
ひふみ投信はTOPIXにもパフォーマンスで負けてしまいました。
ひふみプラス 基準価額

更新されたレポートをみると、相場の下落局面で株式の保有比率を増やしています。
2018年11月末と12月末の上位10銘柄を比較しました。
”協和エクシオ”と”東京センチュリー”、”光通信”、”ショーボンド”、”マイクロソフト”の保有比率が上昇しています。

協和エクシオ「1.9%⇒2.2%
東京センチュリー「1.9%⇒2.2%
光通信「1.7%⇒2.1%
ショーボンド「1.8%⇒1.9%

ひふみプラス 上位銘柄

ひふみ投信は、今回の相場の下落局面で株式への投資を増やしています。
投資責任者の藤野氏は「パニック売りにパニック売りで対応してはいけない」と説明しています。

藤野氏は「5G関連の設備投資が始まると協和エクシオに恩恵が大きい」と説明しています。
”下げている時に売ってしまい、リバウンドするときに株を保有していない”ということが、1番ダメージが大きいです。
そのため、ひふみはリバウンド期待で株を仕込んでいるようです。

ポートフォリオについて運用担当の藤野氏は、以下の2点をコメントしていました。

・相場が下落したので、株への投資比率を高めた
・5G関連の優良銘柄に投資している

今回のポートフォリオをみると、九電工が買い増しされ、上位10銘柄にランクインしています。
藤野氏は「電気工事の仕事は減らないのに、株価がさがったので買い増した」とコメントしています。
今回の相場の下落局面では、5G関連の優良銘柄を丁寧に拾っているようです。