目次
アメリカ市場
①最大イベントはFOMC
(主役はこの人、パウエル新議長!)
今週の最大イベントは、3月20日と3月21日のFOMCです。
かなり高い確率で、今週のFOMCでは金利の引き上げがおこなわれます。
大半の市場関係者は利上げを予想しているので、”利上げ”自体は問題がないと思います。
ただ、今回のFOMCはパウエル新議長の記者会見が予定されているので、変なことを言わないか心配です。
もともとパウエル氏は、FRB理事だったので、無難にこなしてくれるとは信じています。
②EUの大手IT企業の課税は、どうなるのか?
ロイター通信は、EUがグーグルやフェイスブックなど大手IT企業の売上高に3%課税をかける可能性があると報じました。
IT企業への課税は、19日~20日で開催されるG20財務相・中央銀行総裁会議でも討議される予定です(麻生大臣は、森友問題のため欠席)。
しかし、この課税提案を成立させるには、EU28カ国すべての賛成が必要なので、ハードルが非常に高いです。
グーグルやアマゾン、フェイスブック、アップルなどの企業を有する米国が抗議声明をだしています。
今後、米国がEUに加盟しているヨーロッパの小さい国々に圧力をかけて、この課税案を潰すと期待しているので、そこまで心配はしていないです。
③業績は絶好調!
米国の企業業績はかなり好調なので、長期金利が急上昇しない限りは株式は強気にみて問題ないと考えています。
みずほ証券「2018年の日米株見通し」より引用
日本市場
①森友問題で不透明
森友問題のせいで、政治リスクがかなり上昇してきています。
3月19日(月)に、安倍首相や麻生財務相も出席して、森友問題の集中審議がおこなわれます。
おそらく、その後で佐川氏の証人喚問のスケジュールが決まると思います(よく分からない)。
「投資パンダ」では、”安倍政権の支持率は下がるが、現在の野党が世論の受け皿にはならない”と考えています。
安倍総理までは責任問題にならなくても、麻生財務大臣は辞任する可能性があるので、そのタイミングで一度円高がすすむかもしれませんね。
森友問題の決着がどうつくのか、私にはまったくわかりません(予想するだけ無駄と判断)。
「投資パンダ」の選んだ注目・銘柄
①スプランク
②アルファベット
③バークシャー・ハサウェイ
④フェイスブック
⑤パナソニック
https://toushipanda.com/panasonic/
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