バークシャーハサウェイ(BRKB)の銘柄紹介

バークシャー・ハサウェイってどんな会社?

バークシャー・ハサウェイは、ウォーレン・バフェットが会長兼CEOを務めている会社です。
「GEICO」「General Re」「BNSF鉄道」「McLane Company」「Dairy Queen」「Pacifi Corp」「MidAmerican Energy Company」「タンガロイ」等、アメリカを代表する優良企業を数多く傘下におさめています。
非常に幅広く事業を展開している会社です。

事業

事業別売上高をみると、保険(Total Insurance)655億8百万ドル、BNSF鉄道(BNSF)213億87百万ドル、バークシャー・ハサウェイ・エナジー(Berkshire Hathaway Energy)189億39百万ドル、製造事業(Manufacturing)504億45百万ドル、マクレーン(McLane Company)497億75百万ドル、サービス・リテール事業(Service and retailing)263億13百万ドル、金融・金融商品事業(Finance and financial products)83億76百万ドルとなっています。

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保険事業

こちらは、保険事業のみの数字です。
保険事業は、2002年以降14年連続黒字で、バークシャーの経営の屋台骨でした。
保険セグメントには「GEICO」「BH Primary」、「General Re」、「BHRG」等の子会社を有しています。
バークシャーは、1996年にディスカウント自動車保険のGEICOを買収、1998年にGeneral Reを買収するなど、積極的に買収して事業を拡大してきました。
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BNSF鉄道

BNSF鉄道は、米国の西側28州をカバーしている北米最大の鉄道網をもつ鉄道会社です。
160年以上にわたり、合併や買収をすすめて事業を拡大させてきました。

日本の鉄道会社と違って、運んでいるメインは貨物です。
そのため人を運ぶというよりは工業製品などを運ぶ貨物列車というイメージの方が合ってます。
工場の稼働率や景気によって大きく左右されるため、ディフェンシブ・セクターというイメージはないです。
米国で鉄道といえば、景気敏感・セクターのイメージが強いです。

バークシャー・ハサウェイ・エナジー

バークシャーは、「バークシャー・ハサウェイ・エナジー」という会社を子会社に有しており、エネルギー事業で様々な企業を運営しています。
その他にも「MidAmerican Energy Company」「PacifiCorp」などの様々な企業を展開しています。
風力や太陽光などの再生可能エネルギーに多額の投資をしているのは、ウォーレン・バフェットの考えを反映させたものだと思います。

McLane Company

マクレーンは、米国本土に80以上の物流センターを運営しているサプライチェーンを展開している企業です。
ウォルマートなどの大型スーパー・マーケットやコンビニエンスストアなどに食料品などの商品を提供しています。
バークシャーの展開しているビジネスの中で、1番利益率が低いです。

ウォーレン・バフェット

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バークシャー・ハサウェイといえば、ウォーレン・バフェットなしに語ることはできませんね。
「オマハの賢人」と呼ばれており、5月の株主総会にはバフェットの話を聞くために世界中から4万人が本拠地のオマハに集まります。

過去にはITハイテク分野への投資をしていませんでしたが、現在アップル株に投資するなど、テクノロジー分野への投資もおこなっています。
「アップル」、「GM」、「アメリカン航空」、「デルタ航空」、「IBM」、「ウェルズ・ファーゴ」、「ストア・キャピタル」、「シンクロニー・フィナンシャル」、「バンク・オブ・ニューヨーク・メロン」、「リバティ・メディア」、「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス」等アメリカを代表する企業ばかりに投資しています。
※「リバティ・メディア」は、メジャーリーグ球団のブレーブスの運営やF1ビジネスを展開している企業です。
※「シンクロニー・フィナンシャル」は、もともとGEの金融部門から分離した金融サービスの企業です。

日本には馴染みのない企業でもしっかりとした優良な企業を長期保有する投資スタイルです。
しかし悪いと思った銘柄は損切りもしており、長年GE株を保有していましたが全部売却しています。

チャーリー・マンガー

日本ではあまり知られていませんが、バークシャー・ハサウェイの副会長はチャーリー・マンガーという方です。

バフェットよりも7歳年上で、今年93歳(!)になりますが、現役です。
バフェットは、ベンジャミン・フランクリン氏から「バリュー投資(割安性)」について学び、マンガー氏から「グロース投資(優位性)」を学んで、投資法を確立したといわれています。
アメリカでは、バフェットと並んで尊敬されている伝説の投資家で、バフェットの腹心中の腹心です。

バークシャーの将来

バークシャー・ハサウェイは、ウォーレン・バフェットとチャーリー・マンガーの名タッグでなければ、ここまで事業拡大することはなかったでしょう。
バフェット氏87歳、マンガー氏93歳という年齢を考えると、2人の高齢から健康リスクが最大のリスクですね。

役員になっているバフェット氏の息子が会社を継ぐという選択もなさそうですね。
後継者が誰になるかわかりませんが、バークシャーは、保険・鉄道・エネルギー・小売等の事業ポートフォリオは見事に分散されているので、長期的に安定成長が期待できると思います。

決算

業績をみると、順調に推移しています。
バークシャーといえば、ウォーレン・バフェットのことばかり話題になりますね。
安定した事業をたくさん持っている優良な会社なので、バフェットがいなくなった後でもキチンと経営されていくと思います。

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