IPO

ワールドが再上場!

ワールドの上場が正式発表!

8月22日(水)、ワールドの上場が正式発表されました。
下の記事で確認してください。

ワールド IPO
ワールド(3612)のIPOの初値予想!仮条件、公募価格、決算を紹介ワールド(3612)のIPO(新規上場)が承認されました。上場日は9月28日(金)で、東証1部での上場となります。想定時価総額は1,314億円、吸収金額は671億円です。人気化する可能性は低いので、初値は苦戦すると思います。...

ワールドが再上場!

3573
日経新聞は、アパレル大手のワールド社が東京証券取引所に上場を申請したと報じました。
記事を読むと、早ければ9月にも東証1部に上場するとしています。
もし申請が通れば、2005年にMBOをして以来、13年ぶりの再上場となりますね。
ただワールドは公式HP上で、この報道内容を否定しています。

現在、代表取締役は上山氏がつとめています。
上山氏は全体の1割にあたる500近い店舗を閉鎖し、社員の4分の1を早期退職させる厳しい改革をおこなってきます。
そのため売上は下がっていますが、利益面は大きく改善しています。
社長の経歴はこちらです。
002665

ワールドは、実店舗の販売だけでなくEC事業にも力を入れています。
直近の決算ではEC化率は12.32%にとどまっています。
まだまだこれからですね。
002662

事業


事業の売上高をみると、ブランド事業1,991億1百万円、投資事業308億35百万円、デジタル事業41億79百万円、プラットフォーム事業117億14百万円でした。

002657

ブランド事業

ブランド事業では、『国内小売事業』や『国内卸売事業』、『国際事業』をおこなっています。
『国内小売事業』では、婦人服や紳士服などを駅や商業ビルなどで展開しています。
『国際事業』では、中国や台湾、韓国、タイにおいて、販売事業を展開しています。

投資事業

投資事業では『ワールド』や『ワールドインベストメントネットワーク』を中心にM&A事業と事業のポートフォリオ管理をおこなっています。

デジタル事業

デジタル事業では、直営ファッションサイト『ワールドオンラインストア』を中心としたEC事業をおこなっています。

プラットフォーム事業

プラットフォーム事業では、ワールドグループが培ってきたノウハウを外部企業へ提供しています。

主なブランド


ワールドは、様々なブランドを展開しています。
『シューラルー』や『アンタイトル』、『オペークドットクリップ』、『ザショップティーケー』、『インディヴィ』、『ワンズテラス』、『タケオキクチ』などの主力ブランドを展開しています。

002667002668002669 002670002671002672

ブランド別の売上状況


主なブランド別の売上状況は以下の通りです。
『シューラルー』188億17百万円、『アンタイトル』164億78百万円、『オペークドットクリップ』142億92百万円、『ザショップティーケー』141億89百万円、『インディヴィ』102億37百万円、『ワンズテラス』100億69百万円、『タケオキクチ』93億98百万円、『ハッシュアッシュ』88億42百万円、『イッツデモ』86億5百万円、『インデックス』72億20百万円でした。
※IFRS調整分は考慮されていません。

002661

株主は誰?

所有株式数でみると、『UDSコーポレート・メザニン2号投資事業有限責任組合』が47.1%の株式を保有しています。
『UDSコーポレート・メザニン2号投資事業有限責任組合』は、日本政策投資銀行が運営をおこなっているファンドのようです。
002663

所有議決権数をみると、こちらです。
002664

従業員の状況

従業員の状況をみると、グループ全体で11,020名います。
()内は臨時従業員数です。
ワールド単体でみると、従業員192名、平均年齢48.3歳、平均勤続年数19.7年、平均年間給与644万7,708円となっています。
002659
002660

決算

不採算のブランドを整理した効果が決算にあらわれています。
売上高は減少していますが、利益は増加していますね。
平成30年3月期の決算をみると、売上高2,458億29百万円(前期比1.7%減)、コア営業利益159億23百万円(前期比10.1%増)、営業利益132億25百万円(前期比9.6%増)、当期利益67億43百万円(前期比17.3%減)でした。

002658

まとめ

112
2005年にワールドがMBOをした際の理由は、「長期での投資が短期志向の市場とのズレがある」という説明でした。
私は、ワールドがMBOをしたときは、すごく驚きました。
現在の経営陣は、MBOした時の経営陣とは様変わりしているようですね。

事業内容がアパレル(斜陽産業)なので、資金調達する際の理由が重要になると思います。
上場した際の資金を何に使うのかによって、IPOが成功するか失敗するかだいぶかわってくると思います。
調達した資金を借金の返済とかに回すなら、キビシイIPOになると思います。

ぜひ、ネット通販事業などのEC事業に力を入れてほしいですね。

注意事項

・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません
・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします
・当サイトでは、投資セミナー・投資キャンペーン・日本株・米国株・IPO(新規公開株)・投資信託・株主優待・債券についての情報を提供しています。


ブログランキングに参加しています。
他の株ブログが気になる人はこちらもチェックしてください。
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へにほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ