スターバックス(SBUX)の銘柄紹介

スターバックス(SBUX)ってどんな会社?

スターバックス(SBUX)は、世界60カ国以上でコーヒー店を展開している会社です。
日本にも1996年に進出しており、現在では1,000を超える店舗を運営しています。
日本ではスターバックス・ジャパンとして上場していました。
現在では、米国のスターバックスが2015年にTOB(株式公開買付)して買収したため、購入できません。
スターバックスの株を購入しようと思ったら米国のスターバックス社の株を買うことになります。

直近の決算(2018/04/27 更新)

スターバックスが第2四半期の決算を発表しました。
売上高60億3,180万ドル(前期比13.9%増)、純利益6億6,010万ドル(前期比1.1%増)、EPS 0.53ドルでした。
市場予想では売上高59億3,000万ドル、EPS 0.53ドルとなっています。
売上高は市場予想を上回りましたがEPSは一致しています。
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アメリカ地域のセグメント決算はこちらです。
米国市場もスターバックスが飽和状態になっている感じがします。
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中国・アジア太平洋セグメントの決算はこちらです。
これから成長ドライバーになるのは、中国で間違いないですね。
売上高が+54%となっています。
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EMEA(欧州・中東・アフリカ地域)セグメントの決算はこちらです。
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事業

事業別売上高をみると、「直営店舗事業(Company-operated stores)」176億50百万ドル、「ライセンスストア事業(Licensed stores)」23億55百万ドル、「消費者製品事業(CPG, foodservice and other)」23億81百万ドルです。

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地域別の売上高

地域別の売上高をみると、アメリカ国内165億27百万ドル、その他・地域58億59百万ドルとなっています。
4分の3はアメリカ国内の売上高です。

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完成されたビジネスモデル

まさにスターバックスは、飲食ビジネスのお手本のような会社です。
あんなに価格の高いコーヒーを販売して稼ぐことができている理由は、ただコーヒーを販売しているわけではなく店の雰囲気(サード・プレイス)を売っているからです。
「ただ単にコーヒーを売るのではなく、自宅でも職場でもない第3の場所(サードプレイス)を売っている」という体験を売るというビジネスモデルは、世界中のフードビジネスの会社に真似されています。
コーヒーを飲むだけの場所ではなく、清潔感のあるすごしやすい店内や無料wifiを提供する第3の場所(サード・プレイス)を提供したことで大きな成功を手にしました。

スターバックス会長は、大統領に?

2018年、スターバックスは、長年会社を率いてきたハワード・シュルツ会長が6月26日に退任すると発表しました。
インタビューで大統領選挙への出馬する可能性を否定しなかったので、大統領選に出馬する可能性があります。

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スターバックス会長、大統領へ!

スターバックスの成長は黄信号!

6月20日、モルガンスタンレー等の証券会社がスターバックスの目標株価を引き下げました。
今後のスターバックスの成長が鈍化することを不安視しています。

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スターバックス株が急落!何があった?

スターバックスのロゴは?

スターバックスのロゴの誕生秘話は上の動画の通りです。
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スターバックスのロゴはギリシア神話に登場する「セイレーン」です。
セイレーンの上半身は人間の女性で、下半身は魚の姿をしている海の怪物です。
神話によると、セイレーンは海の岩礁の上から美しい声で船を招き寄せ難破させて、船員を食い殺すとされています。
美しい人魚かと思ったら、まったく違いますね。

スターバックスのアプリ

2017年11月、スターバックスは「モバイルオーダー&ペイ」の注文が10%に達したことを発表しました。
現在、スターバックスのアプリ経由で注文ができる「モバイルオーダー&ペイ」が好調です。
このアプリを使えば、家を出る際にアプリでコーヒーをオーダーし、5分後、スターバックスでコーヒーを受け取るような使い方ができます。
今後は、店舗経由ではなくアプリ経由での注文が増えていくと思います。

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スターバックス・ジャパン」公式HPより引用

飲食ビジネスのリスク

スターバックスは、店舗でコーヒー等を提供しているので”飲食ビジネス”特有のリスクがあります。
下の出来事のように謝罪に追い込まれることもあるので、リスクは把握しておいた方がいいですね。

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スターバックスが謝罪声明!

上記のような出来事もあり、スターバックスでは注文しなくても自由にトイレが使えるようになりました。

コーヒー代の内訳は?

上の映画「おいしいコーヒーの真実」は、コーヒー農家の過酷な生活実態と、取引相手の大企業との不公平な取引について批判する内容の映画です。

コーヒー1杯の売上内訳がこちらです。
コーヒー豆の単価は、すごく低いですね。
下の図をみるとコーヒー自体の利益率が高いことがわかります。

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映画 おいしいコーヒーの真実」より引用

コーヒーってどこから作られているの?

コーヒーの生産国は、ブラジルやベトナム、コロンビア、インドネシア、エチオピア等の国になります。
どの国も政治リスク等のカントリーリスクが比較的に高いですね。

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AGF コーヒー大事典」公式HPより引用

決算

業績は順調に伸びており、右肩上がりの状態です。

2008年、スターバックスは業績が前年比でマイナスになったことがあります。
そのため、創業者のハワード・シュルツがCEOに復帰して、顧客の満足度を高めるための施策をどんどん打ち出しました。
スタバのバリスタが一杯一杯おいしいコーヒーを入れることができるようにトレーニングをするなど、顧客満足度を高まる方向に舵をきりました。
現在の成功をみると、うまくいったと思います。

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