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タペストリー(Tapestry)の株価・見通し・決算情報

タペストリー(Tapestry)とは

タペストリー 株価 見通し
タペストリー(Tapestry)は、靴やハンドバッグ等を製造・販売しているラグジュアリー企業です。
2017年10月までは『コーチ(Coach)』という社名でした。

主要ブランドはこちらです。
タペストリーは、2015年に高級靴ブランドの「スチュアート・ワイツマン」、2017年に「ケイト・スペード」の買収を発表しました。

コーチ
…NY生まれのライフスタイルブランド
スチュアートワイツマン
…NY生まれのラグジュアリーシューズブランド
ケイトスペード
…NY生まれのバックに強みをもつファッションブランド


タペストリーの主力ブランドはコーチ(COACH)です。
コーチは1941年の創業以来、人気のNY発の高級ブランドです。
高級ブランドといえば、エルメスやルイ・ヴィトンなどのヨーロッパ勢が強いです。
しかし、厳しい環境の中で、コーチは独自のアメリカンスタイルにニューヨークスタイルを加えたデザインで人気となりました。
商品は、バッグやレザー小物から、靴や時計、アクセサリー、ジュエリーなどのラインナップがあります。

コーチというブランドの由来は、ハンガリーの街「Kocs(コチ)」が由来になっています。
このコチという町は、サスペンション付き4輪馬車を世界ではじめて開発したことでも有名な街です。
公式ロゴマークの上に、馬車のマークが描かれているのはそのためですね。


2015年1月、タペストリーは高級靴ブランド「スチュアートワイツマン(Stuart Weitzman)」を5億74百万ドルで買収しました。
スチュアートワイツマンもコーチと同じくNY生まれのブランドで、世界70カ国でブランド展開しています。
ニーハイブーツ「5050(フィフティフィフティ)」は、アンジェリーナ・ジョリーやミランダ・カーやビヨンセなどのセレブにも愛用されていますね。


2017年10月、コーチは社名をタペストリーに変更しました。
長らく”コーチ”ブランドで事業展開していましたが、2015年に”スチュアート・ワイツマン”を買収して、2017年に”ケイト・スペード”を買収しました。
複数のブランドを展開しているための措置だと思います。
社名を変更したばかりの頃は、かなりの反発がありましたが、少しずつ定着してきました。

直近の決算(2019/02/08 更新)

2019年2月7日(木)の寄付き前、タペストリーが2019年第2四半期の決算を発表しました。

・売上高
…18億80百万ドル(前年同期比0.9%増)
・純利益
…2億5,480万ドル(前年同期比4.0倍)
・EPS
…1.07ドル

市場予想は、売上高18億60百万ドル EPS 1.11ドルだったので、まちまちの内容でした。
決算を受けて、株価は-14.83%で引けました。
通期のEPS予想を引き下げたことが嫌気されているようですね。
タペストリー 決算

直近の株価(2019/02/07 更新)

直近1年間の株価チャートはこちらです。
タペストリー 株価チャート
(青色:タペストリーの株価赤色:S&P500)

事業別の売上高

事業別の売上高はこちらです(2018年通期)。

コーチ
…42億21.5百万ドル
ケイトスペード
…12億84.7百万ドル
スチュアートワイツマン
…3億73.8百万ドル

タペストリー 事業別の売上高

地域別の売上高

地域別の売上高はこちらです(2018年通期)。

米国 3457.4百万ドル
日本 695.7百万ドル
中華圏 737.4百万ドル
その他 989.5百万ドル

タペストリー 地域別の売上高

決算

タペストリー 決算

今回のまとめ


今回の記事のポイントは、こちらです。

・タペストリーは、コーチで有名なラグジュアリー企業
コーチとスチュアートワイツマン、ケイトスペードを傘下にもつ
傘下のブランドは、すべてNY生まれ
景気が悪くなると株価の下げがきつい

タペストリー(Tapestry)は、靴やハンドバッグ等を製造・販売しているラグジュアリー企業です。
コーチ(COACH)が有名ですが、スチュアート・ワイツマンやケイト・スペードも傘下にもっているので、マルチブランド戦略をとっています。
ラグジュアリー企業なので、景気動向には敏感なので気を付けてください。

関連資料

タペストリー:『公式HP』
タペストリー:『Annual Report』

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過去の決算

2019年第1四半期の決算(2018/10/31 更新)

昨晩の寄付き前、タペストリーは第1四半期の決算を発表しました。

売上高 13億8,120万ドル(前年同期比7.2%増)
純利益 1億2,230万ドル(前年同期は1,770万ドルの赤字)
EPS 0.48ドル

市場予想は、売上高 13億60百万ドル EPS 0.45ドルだったので、予想を上回る内容でした。
タペストリー 決算
全体の売上高は増加していますが…
スチュアート・ワイツマンの売上高が前年同期比で減少するなど、コーチ以外のブランドは振るいませんでした。
タペストリー 決算

2018年第4四半期の決算(2018/08/15 更新)

昨晩の寄付き前、タペストリーは第4四半期の決算を発表しました。

売上高 14億8,370万ドル(前年同期比30.9%増)
純利益 2億1,170万ドル(前年同期比39.6%増)
EPS 0.60ドル

市場予想は売上高14億70百万ドル EPS 0.57ドルだったので、市場予想を上回る決算内容でした。
さらに、2019年通期の売上高見通しも上方修正しています。
特に傘下のケイト・スペードが好調だったことが好感されたことで、株価は+12.01%と急騰しました。
タペストリー(Tapestry) 決算

2018年第3四半期の決算(2018/05/02 更新)

タペストリーが第3四半期の決算を発表しました。

売上高 13億2,240万ドル(前期比32.9%増)
純利益 1億4,030万ドル(前期比14.8%増)
EPS 0.54ドル

市場予想をみると、売上高13億1,000万ドルEPS 0.50ドルだったので、売上高もEPSも市場予想を上回る内容でした。
数字が大きく伸びているのは、昨年に買収したケイト・スペードの数字が今度の決算から上乗せされているからです。

コーチの販売が伸びていますね。
しかし、ケイト・スペードの既存店売上高が減少したり、スチュアート・ワイツマンの生産計画がうまくいかないなどの悪い話もありました。
コーチは良かったですが、買収したケイト・スペードやスチュアート・ワイツマンの数字が良くなかったので、株価が-11.74%下落しました。
タペストリー(Tapestry) 決算