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ファイザー(PFE)の株価・見通し・決算情報

ファイザー(PFE)ってどんな会社?

ファイザー(Pfizer)
ファイザー(PFE)は、循環器系・中枢神経系・鎮痛系・感染症系・ガン系等の様々な薬を開発・製造している会社です。
高コレステロール治療薬の「リピトール」や勃起不全薬の「バイアグラ」等の主力製品があります。

2000年にワーナー・ランバート社、2003年にファルマシア社、2009年にワイス社、2016年にメディベーション社を買収するなど、買収によって成長してきた会社です。

ファイザーは、ペニシリンの量産化に成功したはじめての会社です。
1944年のノルマンディー上陸作戦の際、連合軍が携帯したペニシリンの9割がファイザー社が生産したペニシリンだったことは有名です。

直近の決算(2018/10/31 更新)

昨晩の寄付き前、ファイザーが第3四半期の決算を発表しました。
・売上高 132億9,800万ドル(前年同期比1.0%増)
・純利益 41億1,400万ドル(前年同期比44.9%増)
・EPS 0.78ドル
…でした。
市場予想は、売上高 135億30百万ドル EPS 0.75ドルだったので、まちまちでした。
決算を受けて、株価は-0.79%で引けました。
通期の売上高の下方修正が嫌気されていますね。
ファイザー 決算

直近の株価(2018/07/24 更新)

直近6カ月間のファイザー株の推移です。
ファイザー 株価チャート
(直近6カ月間のファイザーの株価チャート)

直近6カ月間のパフォーマンスをS&P500と比較しました。
ファイザーが+27.69%、S&P500が+11.41%となっています。
ファイザー株価
(直近6カ月間の株価チャート)
※青色:ファイザー株、赤色:S&P500

事業

事業別の売上高をみると、イノベーティブヘルス事業部門(Innovative Health)314億22百万ドル、エッセンシャルヘルス事業部門(Essential Health)211億24百万ドルとなっています。

エッセンシャル事業は、医療の現場で長く使われてきた実績があり、特許が切れた医薬品を中心に提供している事業です。
特許が失効した医薬品は、後発薬と競争しなければいけないので、エッセンシャル事業で稼ぐのは難しいですね。
ファイザーにとっては、イノベーティブヘルス事業が大切になってきますね。

ファイザー(Pfizer) 決算

「イノベーティブ・ヘルス(Innovative Health)」のブランド名

ファイザー(Pfizer)
イノベーティブヘルス事業は、新薬を中心に提供している事業です。

「プレブナー13(Prevnar 13)」:肺炎球菌に予防効果があるワクチン。
「ゼルヤンツ(Xeljanz)」:関節リウマチ治療薬。
「エリキュース(Eliquis)」:脳卒中発症の抑制に効果のある治療薬。
「リリカ(Lyrica)」:神経障害性疼痛に効果のある治療薬。
「エンブレル(Enbrel)」:関節リウマチ等に効果のある治療薬。
「バイアグラ(Viagra)」:勃起不全等に効果のある治療薬。
「一般名:パルボシクリブ(Ibrance)」:転移乳がんに効果のある治療薬。
「一般名:エンザルタミド(Xtandi)」:前立腺がん治療薬。

ファイザー(Pfizer) 決算

「エッセンシャル・ヘルス(Essential Health)」のブランド名

ファイザー(Pfizer)
エッセンシャル事業は、医療の現場で長く使われてきた実績があり、特許が切れた医薬品を中心に提供している事業です。
ファイザー(Pfizer) 決算

地域別売上高

地域別売上高をみると、米国(United States)260億26百万ドル、先進国・欧州(Developed Europe)85億8百万ドル、先進国・その他(Developed Rest of World)66億12百万ドル、新興国市場(Emerging Markets)113億99百万ドルとなっています。

ファイザー(Pfizer) 決算

関連銘柄

ライバルは、製薬会社になりますね。

ブリストルマイヤーズ・Bristol-Myers Squibb(BMY) 徹底解説

ギリアドサイエンシズ・Gilead Sciences(GILD)

薬の開発費

研究開発費には、毎年しっかりお金をかけています。
2016年の数字になりますが、研究費をしっかりかけていることがわかります。

ファイザー(Pfizer)
Answers News「2016年製薬会社売上高ランキング」より引用

過去の決算

2018年第2四半期の決算(2018/08/01更新)

昨晩の寄り前、ファイザーは第2四半期の決算を発表しました。
売上高134億66百万ドル(前年同期比4.4%増)、純利益38億72百万ドル、EPS0.81ドルでした。
市場予想は、売上高133億10百万ドル EPS0.74ドルだったので、市場予想を上回る内容でした。
主力製品(乳がん治療薬『イブランス』、リウマチ治療薬『ゼルヤンツ』、血栓治療薬『エリキュース』)は軒並み好調でした。
好調な決算を受けて、株価は+3.47%で引けています。
ファイザー(Pfizer) 決算

2018年第1四半期の決算(2018/05/01 更新)

ファイザーは第1四半期の決算を発表しました。
売上高129億6,000万ドル(前期比1.0%増)、純利益35億6,100万ドル(前期比14.1%増)、EPS0.77ドルでした。
市場予想をみると、売上高131億5,000万ドル EPS 0.74ドルなので、まちまちの結果でした。
決算を受けて2.7%程度、株価が下落しています。
ファイザー(Pfizer) 決算

決算

業績は横ばいで推移していますが、利益率は比較的高く安定した経営をしています。
ファイザーには、売上10億ドル以上あるブロックバスターがないので、新薬開発に力を入れる必要があります。

ファイザー(Pfizer) 決算

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