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【アイロボット(IRBT)】の株価・決算情報・銘柄紹介

アイロボット(IRBT)とは


アイロボットは、「ルンバ」「ブラーバ」等の家庭用ロボットを開発している会社です。
軍事ロボットも開発していましたが、軍事部門は2016年に売却しています。
現在では家庭用ロボットに特化しています。

直近の記事(2018/09/08 更新)

アイロボットが、新しいルンバ『Roomba i7+』を発表しました。
これからのルンバは掃除が終わるたびにゴミ箱にゴミを捨てなくても良くなります。

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直近の株価(2018/07/25 更新)

直近6カ月間のアイロボット株の推移です。
アイロボット(irobot) 株価
(直近3カ月間のアイロボットの株価チャート)

直近6カ月間のパフォーマンスをダウ平均とS&P500を比較しました。
アイロボットが-23.17%ダウ平均が−5.1%、S&P500が−1.1%となっています。
アイロボット(irobot) 株価
(直近6カ月間の株価チャート)
※青がアイロボット株、赤がダウ平均、緑がS&P500

事業


アイロボットの展開している事業は、家庭用ロボット事業の単一セクターです。
過去には戦場の地雷除去ロボットなどを手掛けていましたが、2016年に米ファンド「アーリントン・キャピタル・パートナーズ」に売却しています。

主な製品は?

主力製品は、家庭用お掃除ロボット「ルンバ」と床拭きロボット「ブラーバ」とプール・クリーニング「Mirra」です。
プール・クリーニング「Mirra」は、プール付きの家が多いアメリカらしい製品です。

ルンバ


上の動画をみていただければ分かる通り、2002年に発売されて以降、ルンバは急速に進化を遂げています。
全機種が赤外線とセンサーを搭載しており、障害物を避けながらお掃除してくれます。

2015年に発売された「900シリーズ」はカメラと新たなセンサーやソフトウェアを搭載しており、マッピングが可能になりました。
マッピングが可能になったことで、アプリ上でも室内のどこを掃除して、掃除していないかなどを確認することができます。
アイロボットアプリを使えば、外出先でもいつでもルンバに掃除させることができるなど、操作方法にも改良が加えられています。
自分で掃除するより、きれいになりそうですね。

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ブラーバ


ルンバほどではないですが、日本でも定着してきた床拭きロボット「ブラーバ」です。


日本には雑巾がけ文化があるので、順調に販売は伸びているようです。
水ぶき(ウェットモード)だけでなく、から拭き(ドライモード)もしてくれます
ペットがいる家庭はルンバではなく、ブラーバの方がおススメですね。

アイロボットの歴史


マサチューセッツ工科大学のロボット学者であるColin Angle氏、Helen Greiner氏、Rodney Brooks氏によって設立された会社です。
家庭用ロボット事業を展開するアイロボットですが、創業当初は研究用ロボットや軍事用ロボットをつくっていました。
「バッグボット」という遠隔操作の偵察や爆弾処理などを行うロボットが、米軍に採用されたことで事業拡大をすすめました。
2002年に家庭用お掃除ロボット「ルンバ」を発売しました。
2007年に自動充電や掃除の予約などの機能を詰め込んだ「ルンバ500シリーズ」を発売し、大ヒットしました。

アイロボットの将来


現在、アイロボットが事業展開しているのは、家庭用ロボット事業だけです。
もしかしたらロボット掃除機以外の収益の柱ができるかもしれません。

一時期、アイロボットがルンバを使って集めた利用者の室内情報をIT家電メーカーに売り込もうとしているとニュースになったことがあります。
現在のルンバの最上位機種には、マッピング技術が搭載されています。
アイロボットは、ユーザーの部屋の寸法や家具の配置などの様々な情報がルンバを通して蓄積することができます。
そういった情報は、スマートホームなどをすすめる業者にとって、宝の山ですね。

アイロボットは、マッピング情報を販売すれば新しい収益の柱ができるかもしれません。
プライバシーの問題があるので、消費者の許可がない限りデータの売却はないとCEOが明言していますが、どう動くかはわかりません。
集めた情報をもとにアイロボットがスマートホーム事業に打って出る可能性もあるのかなと思っています。
コリン・アングルCEOも最近、スマートホームに関するコメントが増えているので、その気になっているかもしれませんね。

ルンバのシェア


2002年にルンバを発売して以降、様々な企業が同じような商品を発売しました。
しかし、どのライバルもルンバ一強状態を崩せてはいません。
2017年4月のアイロボット社の発表では、北米市場ではロボット掃除機の約90%、ヨーロッパでは約70%、アジアに対しては約22%、日本市場では約55%がルンバとなっています。

ちなみに日本市場は、米国市場に次ぐ世界第2位の市場です。
2017年11月に、ドン・キホーテが1万4800円のお掃除ロボットを売り出してくるなどの動きがあり、おそらく他社は低価格の商品でこれからも攻勢をかけてくると思います。

決算

決算をみると毎年順調に事業拡大していることがわかります。
2002年に「ルンバ」を発売して以降、様々な類似商品がでましたが、現在米国内での家庭用お掃除ロボットで1番高いシェアを維持しています。
価格帯によって付ける性能を替えることで、あらゆる層が購入できるようにしています。
日本でも最上位機種の「ルンバ980」は10万円超えますが、価格の抑えたものは3万円台から買うことができますね。

アイロボット(irobot) 決算

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