アメリカンエキスプレス(AXP)の銘柄紹介

アメリカン・エキスプレス(AXP)とは

アメリカン・エキスプレス(American Express)といえば、クレジットカードにおける5大国際ブランド(VISA, Master Card, American Express, JCB, Diners Club)の一角を占める有名なクレジットカード会社です。
日本では、アメックスという呼び方の方が有名ですね。ステータスの高さは5大国際ブランドの中でも突出しています。
ゴールドカードやブラックカードやプラチナカードも1番はじめに作ったのはアメックスといわれています。

直近の決算(2018/07/19 更新)

アメリカン・エキスプレス(AXP)は、引け後に第2四半期の決算を発表しました。
売上高100億200万ドル(前期比9.0%増)、純利益15億9,100万ドル(前期比21.1%増)、EPS1.84ドルでした。
市場予想は、売上高100億50百万ドル EPS 1.82ドルだったので、まちまちの結果でした。
この決算を受けて、株価は時間外で−2.6%となっています。
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事業

事業別売上高をみると、カード手数料(Discount revenue)191億86百万ドル、カード年会費等(Net card fees)30億90百万ドル、その他手数料やコミッション(Other fees and commissions)30億22百万ドル、その他収入(Other)17億32百万ドル、金利収入(Interest income)64億41百万ドルとなっています。
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カード手数料(Discount revenue)

カードの手数料収入等が計上されています。

カードの年会費(Net card fees)

カードの年会費の数字がここに計上されています。

その他収入(Other fees and commissions)

その他の収入やトラベラーズチェックや保険サービス等のコミッション料がここに計上されます。

金利収入(Interest income)

ローン金利の数字がここに計上されます。

ビザやマスターカードとの違い

ビザとマスターカードは、あくまで決済のネットワークを提供しているだけで、クレジットカードを発行していません。
あくまで提携している金融機関に決済ネットワークを提供しているだけです。
対照的にアメックスは、自社で決済ネットワークを有して処理しています。
そのため、どんな取引が起こっているかを、リアルタイムで監視することができるので、サービスの改善などに活かすことができるという利点があります。
しかし、顧客の貸し倒れリスクも背負わなければならないというマイナス点もあります。

アメックスの歴史

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アメックス(正式名:アメリカン・エキスプレス)といえば、現在ではクレジットカードの会社ですが、エキスプレス(急行列車)という社名がついているように、もともとは貨物を運ぶ運送業者として開業した会社です。
1850年ウェルズ・ファーゴ創業者のヘンリー・ウェルズとウィリアム・ファーゴとジョン・バターフィールドの3人で、荷馬車で荷物を運ぶ宅配業者として運輸業をスタートさせました。
その後、社名のもとになった急行列車(エキスプレス)を使った貨物の運送を始めたところ大ヒットして、事業を急拡大させました。
そして運送だけでなく旅行、金融、クレジットカードまで事業を拡大し、成長させてきました。

ブランド戦略

アメックスは、VISAやMaster Cardとはブランド戦略が少し違います。
VISAやMaster Cardはあらゆる層にアプローチをしているのに対し、アメックスは富裕層に特化しています。
ステータスの高いクレジットカードは?と聞かれれば、ほとんどの人が「アメックス」と答えるでしょう。

ゴールドカードに憧れている人は多いと思いますが、実は日本で初めてゴールドカードを発行したのはアメックスです。
アメックスが、ゴールドカードという憧れのブランドを作り出しました。

アメックスの将来性

2017年10月、アメックスがブロックチェーンを活用したシステムの特許を出願したとニュースが出ました。
ブロックチェーン技術を利用して顧客の利用履歴を正確に収取するシステムで、データやリストの履歴を分散してデータベースに保存できることからセキュリティ面も強化することができるそうです。
2017年11月には、仮想通貨の「リップル」と業務提携を発表しており、おそらくアメックスは今後ブロックチェーン技術が次世代の決済システムに育つと考えているのだと思います。

アメックスって何が良いの?

アメックスには、様々な特典があります。
例えば、海外旅行の際に出発時と帰国時に空港から自宅まで手荷物を無料で配送してくれるサービスがあります。
他にも、海外旅行では24時間日本語で無料電話サポートを受けることができたり、空港クロークサービスや空港ラウンジの無料利用などがあります。
多くの特典があるので、興味のある方はこちらを参照ください

決算

業績をみると、ここ数年は頭打ちの状態ですね。
顧客をつなぎ留めておくための特典が利益を圧迫していますね。

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過去の決算

2018年4月18日 更新

アメリカン・エキスプレスは、引け後に第1四半期決算を発表しました。
決算内容をみると、売上高97億1,800万ドル(前年同期比11.6%増)、純利益16億ドル(前年同期比31.1%増)、EPS 1.86ドル(予想1.71ドル)でした。
内容が良かったため、アフターマーケットでは+4%程度で推移しています。

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アメリカンエキスプレス(AXP)の銘柄紹介

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