ロボット手術の時代が到来!
みなさんは、『ロボット手術』が急速に広がっていることを知っていましたか?
すでに日本だけでなく、世界中で『ロボット手術』は利用されています。
私は、これから爆発的に日本でもロボット手術が広がっていくと考えています。
その最大の理由が『保険の適用』です。
ロボット手術は、2018年3月までは前立腺がんと腎臓がんだけが保険の適用対象でした。
しかし、2018年4月に保険適用が一気に拡大しました。
現在は、胃や肺、心臓、食道、直腸、子宮、膀胱などの12種類のガン手術に適用されます。
現在、ロボット手術の機械でダントツのシェアを有しているのは、インテュイティブ・サージカルの提供している『ダ・ヴィンチ』です。
実質的にライバルはいないので、インテュイティブ・サージカルの独壇場です。
世界で4,409台の『ダヴィンチ』が稼働しています(2017年12月末時点)。
私がインテュイティブ・サージカルで好きなのは、独自のビジネスモデルです。
インテュイティブ・サージカルは、手術用ロボット「ダヴィンチ」を販売することでお金を稼ぐのではなく、「ダヴィンチ」専用のメスや鉗子(器具)を販売して継続的に稼ぐビジネスモデルを作り上げました。
現在は『ダヴィンチ』が圧倒的な存在感です。
しかし、ライバルの話もちょっとずつ聞こえてきました。
まずは、アルファベット(グーグル)の子会社の『Verily』ですね。
『Verily』は、ジョンソンエンドジョンソンの子会社と共同で手術ロボットを開発しています。
自動車メーカーの『デンソー』や『川崎重工』と『シスメックス』が共同出資している『メディカロイド』も手術ロボットを開発しているため、数年後はレッドオーシャン化するかもしれませんね。
詳しく知りたい人は下の記事を確認してください。
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