米国株

AT&T(T)の株価・見通し・決算情報

AT&T(T)とは


AT&T(T)は、米国最大級の通信会社です。
米国の通信業界は、AT&TとベライゾンTモバイルスプリント連合の3つ巴となっています。
AT&Tは、日本でいうNTTやKDDIのようなイメージで良いと思います。

AT&Tは通信インフラを提供するだけの会社ではなく、コンテンツを作って配信する通信会社に成長させていく戦略のようです。
AT&Tは、2015年に衛星放送を提供している「ディレクTV」の買収を完了して、2018年6月にはメディア大手「タイムワーナー」の買収を完了させました。
米国では携帯電話のエリアカバーやネットワークでは差別化ができなくなっていくと思います(つながって当然)。
タイムワーナーは、「CNN」や「HBO」などのTV局を傘下にもっています。
今後の事業展開が楽しみな企業です。

直近の株価チャート(2018/08/26 更新)

直近6カ月間のAT&Tの株価チャートです。
AT&T 株価
(直近6カ月間の株価チャート)

直近6カ月間の株価チャートとS&P500を比較しました。
AT&Tが-12.87%、S&P500が+3.42%となっています。
AT&T 株価
(直近6カ月間の株価チャート)
青がAT&Tの株価赤がS&P500指数

事業


事業別の売上高をみると…
・ビジネスソリューションズ事業(Business Solutions) 694億6百万ドル
・エンターテイメントグループ事業(Entertainment Group) 506億98百万ドル
・コンシューマーモビリティ事業(Consumer Mobility) 315億52百万ドル
・インターナショナル事業(International) 82億69百万ドル
・本社・その他事業(Corporate and Other) 8億64百万ドル
となっています。
※グラフでは調整額は考慮されていません。

AT&T 決算

ビジネスソリューション事業

ビジネスソリューションズ事業では、企業や政府などの法人向けサービスを提供しています。
事業の内訳は以下の通りです。
・ワイヤレスサービス(Wireless service) 319億2百万ドル
・固定戦略サービス(Fixed strategic services) 122億27百万ドル
・レガシーボイスとデータサービス(Legacy voice and data services) 139億31百万ドル
・その他サービス・機器(Other service and equipment) 34億51百万ドル
・ワイヤレス機器(Wireless equipment) 78億95百万ドル

AT&T 決算

エンターテイメントグループ事業

エンターテイメントグループ事業では、『ディレクTV』などを通じて動画サービスなどを提供しています。
事業の内訳は以下の通りです。
・ビデオエンターテイメント(Video entertainment) 367億28百万ドル
・高速インターネット(High-speed internet) 76億74百万ドル
・レガシーボイスとデータサービス(Legacy voice and data services) 39億20百万ドル
・その他サービス・機器(Other service and equipment) 23億76百万ドル

AT&T 決算

コンシューマ・モビリティ事業

コンシューマ・モビリティ事業では、個人向けの通信サービスを提供しています。
事業の内訳は以下の通りです。
・サービス(Service) 260億53百万ドル
・機器(Equipment) 54億99百万ドル

AT&T 決算

インターナショナル事業

インターナショナル事業では、海外向けサービスを提供しています。
事業の内訳は以下の通りです。
・ビデオエンターテイメント(Video entertainment) 54億56百万ドル
・ワイヤレスサービス(Wireless service) 20億47百万ドル
・ワイヤレス機器(Wireless equipment) 7億66百万ドル

AT&T 決算

地域別の売上高


地域別の売上高をみると…
・米国(United States) 1,498億41百万ドル
・ブラジル(Latin America/Brazil) 29億48百万ドル
・南米・その他(Latin America/Other) 27億43百万ドル
・メキシコ(Mexico) 29億13百万ドル
・その他(Other) 21億1百万ドル
となっています。

AT&T 決算

製品別の売上高


製品別の売上高をみると…
・サービス(Service) 1,455億97百万ドル
・機器(Equipment) 149億49百万ドル
となっています。

AT&T 決算

タイム・ワーナーの買収


2018年6月、AT&Tは米メディア大手「タイムワーナー」の買収を完了しました。
しかし、7月に米司法省が上訴しているので、買収手続きを完了しましたが、訴訟問題は継続しています。
司法省は「メディア業界が寡占化してしまい、値上げによって米消費者の不利益になる」と主要しているようです。

タイムワーナーは、映画スタジオ「ワーナー・ブラザーズ」やTV局「HBO」や「CNN」などを展開しています。
AT&Tは、通信インフラ中心からコンテンツを作って上から下まで提供できる通信会社に成長していくようですね。

Tモバイルとスプリントの統合


2018年5月、携帯電話市場3位のTモバイルと4位のスプリントが、株式交換による合併で合意しました。
新会社の持ち株比率は、Tモバイルを所有するドイツテレコムが42%、スプリントを所有するソフトバンクが27%となります。
ソフトバンクは、経営権を諦めて規模を取りにいったことになります。
ちなみに、ソフトバンクの孫正義氏やスプリントCEOのマルセロ・クラウレ氏は新会社の取締役に就任する予定です。

決算(通期)

2017年12月期の決算をみると、売上高1,605億46百万ドル、営業利益238億63百万ドル、純利益294億50百万ドルでした(2017年12月期)。

AT&T 決算

関連資料

AT&T「公式HP」より引用
AT&T「有価証券報告書」より引用

注意事項

・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません
・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします
・当サイトでは、投資セミナー・投資キャンペーン・日本株・米国株・IPO(新規公開株)・投資信託・株主優待・債券についての情報を提供しています。


ブログランキングに参加しています。
他の株ブログが気になる人はこちらもチェックしてください。
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へにほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ