コマースOneホールディングス(4496)の株価・見通し・決算情報

※コマースOneホールディングス(4496)は、2020年6月26日(金)に上場する予定です。
コマースOneホールディングス(4496)は、EC事業者向けのサービス”フューチャーショップ”や”通販する蔵”などのサービスを提供している企業です。

コマースOneホールディングス(4496)

コマースOneホールディングス(4496)は、EC事業向けサービス”フューチャーショップ”や”通販する蔵”などのサービスを提供している企業です。
下記のように、EC事業者向けのサービスに強みをもっています。

コマースOneホールディングスのメインサービスは、フューチャーショップです。
フューチャーショップは17年目のECのサポート実績があり、現在2,500を超す店舗が利用中です。

フューチャーショップ(future shop)

フューチャーショップ(futureshop)は、Eコマースの中堅中小企業を支援しているサービスです。
Eコマースの成長に必要な機能がすべてそろっています。

フューチャーショップは、SaaS方式を採用しています。
※SaaS方式…クラウドで利用可能
そのため、ネット環境さえあれば、フューチャーショップを利用することができます。
フューチャーショップは月額費用のみの完全ストック型モデルとなっており、個別のカスタマイズは一切おこなっていません。

フューチャーショップの実績はこちらです。

フューチャーショップの年間流通取引総額は、1,115億円以上あります(2019年3月期)。
順調に増加しており、安定して成長していますね。

ソフテル

ソフテルは、Eコマースの受注在庫などを一括で管理できるサービス『通販する蔵』を提供しています。
通販する蔵では、基幹システムやPOSメーカーと接続することで、業務を効率化することができます。

ソフテルの年間流通取引総額は、2,069億円以上あります(2019年3月期)。
契約社数が鈍化していますが、全体の流通取引総額は増加しています。

コマースOneホールディングスの決算

コマースOneホールディングスは、キッチリと黒字を計上しています。
”コロナ後の世界”ではEコマースに追い風が吹くと予想できるので、安定した成長が期待できそうですね。

事業別の売上高

コマースOneホールディングス(4496)の事業別売上高はこちらです(2019年3月期)。
ECプラットフォーム事業の単一セグメントとなっています。

セグメント別の売上高

コマースOneホールディングス(4496)のセグメント別売上高はこちらです(2019年3月期)。
※グラフは、グループ内取引の相殺消去前の数値

大株主

コマースOneホールディングス(4496)の大株主はこちらです。
筆頭株主は、代表取締役の岡本 高彰氏です。
(新株式発行並びに株式売出届出目論見書)

従業員の状況

コマースOneホールディングス(4496)の従業員の状況です。
労働組合は結成されていません。

決算

直近のコマースOneホールディングス(4496)の決算はこちらです(2019年3月期)。

売上高・経常利益・当期純利益

コマースOneホールディングス(4496)の売上高・経常利益・当期純利益はこちらです。

今回のまとめ

今回の記事のポイントはこちらです。

コマースOneホールディングス(4496)は、EC事業者向けのサービス”フューチャーショップ”や”通販する蔵”などのサービスを提供している企業です。
EC市場が伸びていけば、大きな追い風が期待できますね。

関連資料

コマースOneホールディングス(4496)：『公式HP』
コマースOneホールディングス(4496)：『新株式発行並びに株式売出届出目論見書』

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