投資信託

ひふみプラスの運用報告(2018年9月8日更新)

ひふみプラスの運用報告(9月8日更新)


昨日、レオスキャピタルがひふみプラス(ひふみ投信)の運用レポートを更新しました。
ひふみプラス(ひふみ投信)の運用は、最近苦戦しているイメージがありますね。
今回、8月のひふみ投信(ひふみプラス)の運用レポートをみて気になることがあったので、記事としてまとめました。
ひふみ系商品を保有している人はぜひチェックしてください。

ちなみに『ひふみ投信』と『ひふみプラス』、『ひふみ年金』はいずれも同じ銘柄に投資しています。
そのため、組入銘柄も運用パフォーマンスも一緒です。

ひふみプラスの8月の運用はどうだったのか?

2018年8月の基準価額を振り返ると以下の通りです。
TOPIX1.00%に対して、ひふみ投信-0.12%のパフォーマンスでした。
3085
7月のひふみ投信のパフォーマンスはTOPIXに負けていました。
8月はTOPIXを上回るパフォーマンスだったので、ひと安心ですね。

保有銘柄をみると、トップ10はほとんど動いていません。
8月に入って、第9位に「ダイフク」がランクインしています。
しかし、8月になってダイフクを購入したわけではありません。
もともとダイフクは構成銘柄で、8月になって構成比率が上昇してトップ10にランクインしただけです。
ひふみプラス

下の図は、保有銘柄の分類の推移です。
※保有銘柄の分類には、外国株は除外されています。

ひふみ系投信のポートフォリオの傾向をみると、「内需」銘柄の比率を増やし、「外需」銘柄の比率を減少させています。
内需関係の銘柄を組み入れているようです。
説明会の中で藤野さんは「今やっていることは、景気が悪化している中で対応していることと同じ」と説明しています。
藤野さんは、これから景気が悪化していく可能性があると考えているのかもしれませんね。
ひふみプラス

ひふみ系投信の保有銘柄の分類の推移がこちらです。
外国株の比率が増加しており、存在感が増しています。
3087

今回の記事で1番重要なのが、この下の図です。
ひふみ投信の分類別の寄与度です。
実は、ひふみ投信の8月の日本株の運用は結構大きな失敗でした。
しかし、それでもひふみ投信のパフォーマンスがTOPIXを上回ったのは外国株が上昇したからです。
下の図の通り、日本株の負けた分を外国株でカバーしています
外国株は全体の12%程度しか占めていないのに、残りの日本株のマイナスをカバーしています。
ひふみプラス

8月のひふみ投信のパフォーマンスは?

8月のひふみ投信のパフォーマンスを国内株の投資信託と比較してみました。
「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」以外は、アクティブ投信になります。

商品名 7月31日 8月31日 騰落率
ひふみ投信 51,205 51,146 -0.12%
さわかみファンド 26,141 25,931 -0.80%
東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 26,060 26,423 +1.39%
日興グローイング・ベンチャーF 48,467 48,858 +0.81%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 9,689 9,831 +1.47%

上の表でも分かる通り、8月は運用するのが難しい月でした。
インデックスファンドの『eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)』のパフォーマンスが1番良かったのは、ちょっと悲しいですね。

今回のまとめ

ひふみプラス
(上の図:ひふみプラスの純資産総額)

8月は前半と後半で相場環境が大きく変わりました。
運用するには、難しい月でしたね。
最近の「ひふみプラス」や「ひふみ投信」のパフォーマンスをみると、純資産総額が大きくなりすぎて運用しにくくなっているのかもしれませんね。

現在、ひふみプラス(ひふみ投信)は内需系銘柄の組み入れを増やしています。
もし相場が大きく調整したら、組み入れた内需系銘柄のおかげでパフォーマンスが良くなるかもしれませんね。

関連資料

レオス・キャピタル『ひふみプラス公式HP』
レオス・キャピタル『ひふみ投信公式HP』

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