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SUBARU(7270)が2019年第2四半期の決算を発表!リコールの影響大

SUBARU(7270)が第2四半期の決算を発表!

SUBARU スバル 決算
SUBARU(7270)
が第2四半期の決算を発表しました。
大規模なリコールが起きたため、大きな減益決算となりました。
第2四半期の決算内容は、以下の通りです。

・売上高 1兆4,868億円(前年同期比7.5%減)
・営業利益 550億円(前年同期比74.1%減)
・経常利益 600億円(前年同期比71.8%減)
・当期純利益 443億円(前年同期比47.9%減)

SUBARU スバル

さらにSUBARUは、営業利益と経常利益の見通しを大きく下方修正しています。
エンジン部品のバルブスプリングの不具合で、550億円の費用を計上していることが響きましたね。
SUBARU スバル

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SUBARUの2つの大きな問題

完成車の不正検査


2017年10月、SUBARUの完成車検査について、不正行為が発覚しました。
その後社外チームの調査がおこなわれ、“不適切な行為”2017年12月末までおこなわれていたと判断して、リコールを発表しました。
しかし、国土交通省による指摘を受けて調査をすると、実は今年の10月まで不正検査を続けていたことがわかりました。
そのため、SUBARUは今年の1月~10月26日に国内で製造したすべての乗用車10万台をリコールすると発表しました。

リコール対象車は「インプレッサ」や「フォレスター」、「BRZ」、トヨタに供給している「86」などの9車種におよびます。
SUBARUは、国には「不正検査は終わった」と報告しつつ、実際は今年の10月まで不正検査をおこなっていました。
今回のリコール問題をみると、会社の体制に不安を感じますね。

バルブスプリングの不具合


SUBARUは、エンジン部品のバルブスプリングの不具合のリコールを発表しました。
私は、不正検査のリコールよりも、バルブスプリングの不具合の方がはるかに深刻だと思います。

SUBARUは、水平対向エンジンという日本が誇る独自技術をもっています。
水平対向エンジンは、シリンダーを水平に配置して、ピストン同士が向かい合うようにして動きます。
重心が低くなり、振動が少なくなるため、走りが快適になります。
SUBARUの自動車の評価が高いのは、水平対向エンジンのおかげですね。

今回設計ミスで問題になったのは、このスバル独自の水平対向エンジンです。
バルブスプリングに負荷が大きくかかる設計になっているため、破損してエンジンが止まる恐れがあるとしています。
不具合の報告を受けて、スバルは550億円の費用を計上しました。
問題の対処を間違えると、SUBARUブランドが失墜しそうですね。

今回のまとめ

今回の記事のポイントは、こちらです。

第2四半期の決算は、大きな減益決算
営業利益と経常利益の見通しを大きく下方修正
完成車の不正検査は今年の10月まで続いていた
1月~10月26日に国内で製造した乗用車10万台をリコール
エンジン部品のバルブスプリングの不具合のリコール

SUBARUは、去年の10月に発覚した不正検査の問題を1年間も引きずっています。
経営陣の指示が現場まで伝わっていないのかもしれませんね。

私は、バルブスプリングのリコールの方が心配です。
SUBARU車走りが快適なのは、“独自技術の水平対向エンジン”のおかげです。
その水平対向エンジンについての設計ミスなので、心配しています。
今回のリコールでSUBARUブランドは相当傷付いたのは間違いないですね。

SUBARUには、日米貿易通商の行方も大きく影響を受けます。
売上の6割が米国なので、自動車の関税が引き上がった場合のダメージは大きいです。
これからSUBARUに投資する人は、しっかりとリスクも把握するようにしましょう。

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