米国株

スターバックス株が急落!何があった?

スターバックス株が急落

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(直近5日間のスターバックス株の推移)

昨晩、スターバックスの株価が-9.07%となり、急落しました。
ダウ平均が−0.17%、S&P500が+0.17%、ナスダックが+0.72%だったので、大きなマイナスパフォーマンスでした。
19日の夕方の発表をみる限り、今後のスターバックスの成長は鈍化していく可能性が高いと思います。
ちょっと今後の展開に不安があるので、記事にしました。

スターバックスの株価が急落した理由は3つあります。

急落した3つの理由

今後のスタバの業績は鈍化傾向


急落した1番大きな理由は『今後スターバックスの成長は鈍化していく』からです。
ケビン・ジョンソンCEOも、売上高が鈍化していくことは認めています。

19日、スターバックスは2019年度に直営店を150店舗閉鎖すると発表しました。
150店舗の閉鎖は、例年の3倍近くの規模となります。
閉鎖する店舗は、賃金の上昇などで採算が取れなくなった大都市圏でおこなわれる予定です。
150店舗の閉鎖は数自体は大したことないですが、店舗拡大にブレーキをかけていく方針の意味合いは大きいですね。

目標株価の引き下げ

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(直近3カ月間のスターバックス株の推移)

昨日、モルガンスタンレーなどの証券会社は、スターバックスの投資判断を引き下げています
モルガンスタンレーは、投資判断を「買い(オーバーウエイト)」から「中立(イコールウエイト)」に引き下げ、目標株価を72ドルから59ドルに下方修正しました。
米証券会社BTIGも投資判断を「買い」から「中立」に引き下げました。

モルガンスタンレーは、スターバックスの中国の業績見通しの数字が慎重だったことを不安視しています。
レポートには色々と書いてありますが、今後のスターバックスの業績が鈍化傾向にあるので投資判断を引き下げたということが本音のようですね。

格付の引き下げ


昨日、ムーディーズフィッチがスターバックスの格付けを引き下げています
ムーディーズは、スターバックスのシニア無担保格付を「A3」から「Baa1」へと1段階引き下げました。
フィッチ・レーティングもスターバックスの長期発行格付を「A⁻」から「BBB⁺」に引き下げました。
株主還元のために債務が増えることに嫌気したため、レーティングを下げています。
業績が鈍化していくのに、債務が増えるのであれば格付は下がって当然ですね。

今後のスターバックス


今後、スターバックスは積極的に店舗を拡大するのではなく、“今ある店舗の業績を拡大させていく”ことが求められます。

スターバックスは、今後の売上を伸ばすために健康的な飲み物を開発するとコメントしています。
そういえば、日本で最近発売された新メニューは、『ほうじ茶フラペチーノ』『エスプレッソアフォガートフラペチーノ』などの甘すぎない飲み物ですね。
健康にも気を遣う大人を対象としたドリンクメニューを強化して、1店舗あたりの売上を増やす戦略のようですね。

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