IPO

ソフトバンクの子会社が新規上場(IPO)!12月19日か!

ソフトバンクの子会社が12月19日に上場か!

日経新聞は、日本証券取引所グループが10月中にソフトバンク通信子会社の上場承認を決める方針を固めたと報じました。
記事によると、ソフトバンクの子会社は12月中旬に東証1部に上場する予定です。
時価総額は7~8兆円規模となり、ソフトバンクは2兆5,000億円規模の資金調達をすることになります。
12月19日を上場日とすることで調整がすすんでいるそうです。
逆算すると、10月中にIPOの発表があるかもしれませんね。

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大型上場は儲かるの?


今回のソフトバンク(通信子会社)IPO(新規上場)は、間違いなく2018年の最大の案件となります。
時価総額は約7兆~8兆円規模になるとみられています。
過去の大型上場のパフォーマンスをチェックして、今回のパフォーマンスを予想してみましょう。

過去の案件をみると、ネームバリューが弱い銘柄はなかなか上昇していませんね。
LINEやメルカリのように知名度のある案件のパフォーマンスは良いです。
やはり小型案件の方が初値パフォーマンスは良いようですね。

銘柄/上場日 時価総額/吸収金額 初値/騰落率
ワールド
(2018/09/28)
1,049億円
536億円
2,755円
(-5.0%)
MTG
(2018/07/10)
2,241億円
460億円
7,050円
(+21.6%)
メルカリ
(2018/06/19)
4,059億円
1,306億円
5,000円
(+66.7%)
SGホールディングス
(2017/12/13)
5,187億円
1,276億円
1,900円
(+17.3%)
LIXIL ビバ
(2017/04/12)
916億円
449億円
1,947円
(-5.0%)
スシロー
(2017/03/30)
988億円
760億円
3,430円
(-4.7%)
JR九州
(2016/10/25)
4,160億円
4,160億円
3,100円
(+19.2%)
LINE
(2016/07/15)
6,929億円
1,328億円
4,900円
(+48.5%)
コメダ
(2016/06/29)
858億円
601億円
1,867円
(-4.7%)
日本郵政
(2015/11/04)
6兆3,000億円
6,930億円
1,631円
(+16.5%)
ゆうちょ
(2015/11/04)
6兆5,250億円
5,980億円
1,680円
(+15.9%)
かんぽ
(2015/11/04)
1兆3,200億円
1,452億円
2,929円
(+33.1%)
リクルート
(2014/10/16)
1兆7,794億円
2,138億円
3,170円
(+2.3%)
すかいらーく
(2014/10/09)
2,330億円
932億円
1,200円
(±0%)
ジャパンディスプレイ
(2014/03/19)
5,412億円
3,347億円
769円
(-14.6%)

※時価総額は公開価格で算出しています。

親子上場問題は大丈夫?


今回のソフトバンク(通信子会社)のIPOは、親子上場案件になります。
親子上場とは、親会社(ソフトバンク)と子会社(ソフトバンク子会社)がそれぞれ取引所に上場している状態のことです。
親子上場は日本独特です。
実は欧米では、親子上場はほとんどみられません。

親子上場は市場をゆがめる可能性があるので、昔から問題を指摘されています。
まず親会社(ソフトバンク)の利益が優先されるので、子会社の株主の利益が侵害される可能性があります。
さらに子会社の経営の独立性が確保される可能性も低いです。
親会社の都合に子会社が振り回されて、子会社の株主に不利という反対意見も根強くありますね。

親子上場の最大のメリットは、子会社の株式を市場で売却できることです。
今回の親子上場で、ソフトバンクは2兆5,000億円程度を市場から調達する予定です。
ソフトバンクは子会社を上場させるだけで、巨額のキャッシュを手に入れることができます。

今回、東証がソフトバンクの子会社上場を認める方針を固めたと報道されています。
もし報道が真実であれば、子会社の独立性が確保されていると判断したようですね。
親子上場は世界的な潮流とは逆行しているので、将来的にはなくなっていく可能性が高そうです。
今回のソフトバンクのIPOが最後の大型親子上場案件になるかもしれませんね。

親子上場をおこなっている上場企業は、たくさんあります。
子会社の方が稼いでいる企業もあります。
例えば、『イオン』よりも子会社の『イオンモール』の方が利益の金額が大きいです。

ちなみに親子上場をおこなっている企業は、以下の様にたくさんあります。

☑GMOインターネット(東証1部)
・GMOペイメントゲートウェイ(東証1部)
・GMOクラウド(東証1部)
・GMOアドパートナーズ(JQS)
・GMOペパボ(JSQ)
・GMOフィナンシャル(JSQ)
・GMOリサーチ(東M)
など多数

☑イオン(東証1部)
・ミニストップ(東証1部)
・イオン北海道(東証1部)
・イオンフィナンシャルサービス(東証1部)
・マックスバリュ東海(東証2部)
・マックスバリュ東北(東証2部)
・イオン九州(JQS)
など多数

ソフトバンクの詳細はこちらの記事でまとめました。

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