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NTT(9432)が第2四半期の決算を発表!

NTT(9432)が第2四半期の決算を発表!

NTT(9432)が、第2四半期の決算を発表しました。
5Gのインフラ構築に3兆円の投資や1,500億円規模の自社株買いをおこなうことの発表がありました。
第2四半期の決算内容は、以下の通りです。

・売上高 5兆7,932億円(前年同期比1.8%増)
・営業利益 1兆708億円(前年同期比3.1%増)
・当期利益 5,597億円(前年同期比0.8%減)
・海外売上高 93億ドル(前年同期比4.1%増)
・海外利益率 3.1%
NTT 第2四半期の決算

当期利益が44億円の減益になっているのは、NTTドコモが三井住友カードの株式を譲渡した関係で法人税のマイナス分があったためです。
特に問題はありません。

NTTは売上高を700億円上方修正しています。
利益は据え置いているので、変わっています。
NTT 業績予想

今回の決算で、自社株買いを発表しています。
株数3,600万株、総額1,500億円上限の規模でおこなう予定です。
NTT 株主還元策

「Your Value Partner 2025」を発表!


NTTは、今回の決算で「Your Value Partner 2025」の発表しました。
「Your Value Partner 2025」の柱は、利益を生む会社体制の構築です。
EPSを2017年度基準から、2023年度までに+50%増加させる戦略です。
海外の営業利益率も7%まで上げる計画です。
2018年第2四半期の海外営業利益率は3.1%なので、上げていく必要がありますね。
NTT Your Value Partner 2025

今回の決算発表の最大の注目点は、今後5年間で5Gや新たな成長領域に3兆円投資することを決めたことです。
NTTは「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」をすでに開始しており、約1,800の企業や団体が参加しています。
国内の5G戦略は、NTTが先頭に立って展開していくようですね。
NTT

私が気になるのは、NTTのドル箱の“NTTドコモの先行き”です。
8月23日、菅官房長官が「携帯料金は4割程度の下げ余地がある」とコメントしました。
そのコメントの影響もあってか2018年10月31日、NTTドコモは通信料金を2~4割引き下げる方針を発表しました。
これまでのように、携帯電話事業で大きく稼げなくなる可能性があるので、株価の先行きは少し心配です。

今回のまとめ


今回の記事のポイントはこちらです。

通期の売上高の数字を上方修正
通期の利益の数字は据え置き
今後5年間で5Gや新たな成長領域に3兆円投資を計画
総額1,500億円の自社株買いを発表

今回のNTTの第2四半期の決算は良かったと思います。
ただ、今後のNTTの株価がちょっと心配ですね。
”携帯料金をどこまで値下げするか”で、NTTの業績が大きく変わってくると考えています。

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