特集

安倍内閣は大丈夫か?【5月】

安倍内閣は大丈夫か?【5月】


NHKが安倍政権内閣支持率を発表しました。
支持38%、不支持44%となりました。
「安倍内閣を支持する」と答えた人が先月と同じ38%だったのに対し、「安倍内閣を支持しない」と答えた人が1pt下がって44%となりました。

支持する理由は、「他の内閣より良さそう」が49%、「実行力がある」が18%、「支持する政党の内閣だから」が14%でした。
支持しない理由は、「人柄が信頼できない」が47%、「政策に期待がもてない」が25%、「支持する政党の内閣でないから」が8%でした。

私は、安倍政権が倒れたときは“アベノミクス”が終了すると考えています。
“アベノミクス”が終了した場合、外国人投資家が日本株をかなり売ってくると予想しています。
そのため、内閣支持率は普段から結構気にしています。

ポイントは、“内閣支持率”と“野党の支持率が広がっているかどうか”ですね。
過去の倒閣直前の政権と比較してみました。

現在の安倍内閣(2018年5月・NHK世論調査)

1
まず、現在の安倍内閣の支持率と政党支持率です。

「安倍内閣を支持しますか?」
「支持する」 38%
「支持しない」 44%

「どの政党を支持しますか?」
「自民党」 35.9%
「立憲民主党」 7.9%
「公明党」 3.5%
「共産党」 2.3%
「国民民主党」 1.1%
「日本維新の会」 0.7%
「支持政党なし」 40.4%
「わからない」 7.3%

野田内閣・倒閣直前のNHK世論調査(2012年12月)

00002
倒閣直前の野田内閣の支持率と政党支持率です。
内閣の支持率も下がり、民主党の支持率も自民党に逆転しています。
野田さんが悪いというよりも、国民が“民主党”自体に飽き飽きしていましたね。

「野田内閣を支持しますか?」
「支持する」20%
「支持しない」64%

「どの政党を支持しますか?」
自民党 26.6%
民主党 16.1%
支持政党なし33.5%
※維新の会4.7%、公明党4.1%、共産党2.7%、みんなの党2.1%

菅内閣・倒閣直前の世論調査(2011年8月)

00003
倒閣直前の菅内閣の支持率と政党支持率です。
東電の原発事故の際の対応に批判が集まり、支持率はなかなか上がりませんでした。

「菅内閣を支持しますか?」
「支持する」 18%
「支持しない」 65%

「どの政党を支持しますか?」
自民党 25.0%
民主党 16.4%
支持政党なし 42.8%
※公明党3.0%、共産党2.7%、みんなの党2.7%

鳩山内閣・倒閣直前の世論調査(2010年5月)

00004
倒閣直前の鳩山内閣の支持率と政党支持率です。
鳩山内閣は、2009年8月の衆院選で民主党が3分の2の議席をとったことで誕生した内閣です。
発足当初の支持率は70%超えていましたが、普天間基地問題と金銭問題が浮上したためどんどん支持率は下がっていきました。

「鳩山内閣を支持しますか?」
「支持する」 21%
「支持しない」 68%

「どの政党を支持しますか?」
自民党 17.9%
民主党 20.8%
支持政党なし 44.4%
※公明党 3.0%、共産党 2.2%

麻生内閣・倒閣直前の世論調査(2009年9月)

00005
倒閣直前の麻生内閣の支持率と政党支持率です。
麻生内閣は、リーマンショックの影響もあり支持率は一貫して低かったですね。

「麻生内閣を支持しますか?」
「支持する」 15%
「支持しない」 74%

「どの政党を支持しますか?」
自民党 23.0%
民主党 34.6%
支持政党なし 24.0%
※公明党 3.5%、共産党 4.0%

福田内閣・倒閣直前の世論調査(2008年9月)

00006
倒閣直前の福田内閣の支持率と政党支持率です。
福田内閣は、安倍さんが体調不良で首相の職を辞したので、急遽つくられた内閣でした。
「政治とカネ」の問題で、ズルズル支持率が下がっていきました。

「福田内閣を支持しますか?」
「支持する」 20%
「支持しない」 74%

「どの政党を支持しますか?」
自民党 33.8%
民主党 18.4%
支持政党なし 33.9%
※共産党 3.6%、公明党 3.1%

安倍内閣のデッドラインは?

118
今回のNHK世論調査の結果をみると支持率が38%あるので、まだ高い方ですね。
倒閣直前の歴代内閣支持率のNHK世論調査は、野田政権20%(2012年12月)、菅政権18%(2011年8月)、鳩山政権21%(2010年5月)、麻生政権15%(2009年9月)、福田政権20%(2008年9月)となっています。
過去の水準をみると支持率”20%”が倒閣するデッドラインですね。
安倍内閣の支持率が20%下回ったり、野党の支持率が上昇してきたりしたら要注意ですね。

注意事項

・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません
・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします
・当サイトでは、投資セミナー・投資キャンペーン・日本株・米国株・IPO(新規公開株)・投資信託・株主優待・債券についての情報を提供しています。


ブログランキングに参加しています。
他の株ブログが気になる人はこちらもチェックしてください。
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ IPO・新規公開株へにほんブログ村 投資ブログ 資産運用(投資)へ