米国株

ゼネラル・ミルズの株価が急落!第3四半期の決算!

ゼネラル・ミルズ、株価急落!

昨晩、米食品大手のゼネラル・ミルズ株価急落しました。
ダウ平均-0.18%、S&P500-0.18%、ゼネラル・ミルズの株価は-8.79%でした。

直近3ヶ月の株価チャートはこちらです。
0016
昨日、ゼネラル・ミルズの株価が急落した理由は、21日に発表した第3四半期決算の内容が悪かったからです。

決算内容は、売上高38億8,230万ドル(前年同期比2.3%増)、純利益9億4,140万ドル(前年同期比2.6倍)、EPSは0.79ドルでした。
発表した数字自体はそんなに問題がなかったのですが、通期のEPSの見通しを引き下げた点が、投資家から嫌気されました。

通期のEPS(1株あたり利益額)を引き下げた理由は、輸送費等の販売コストが増加しているからです。
現在、米国で貨物を輸送するコストが増加しており、20年ぶりに高い水準となっています。

Jeff Harmening CEOは、「コストの上昇分は1袋あたりの量を減らしたり、価格を上げたりして対応する」とコメントしています。
General Mills 08
しかし、ゼネラル・ミルズは毎年売上高が減少しており、主力製品であるヨーグルトの「ヨープレイ」やシリアルの「チェリオ」は販売が苦戦しています。
最近米国では、自然食品系のオーガニック食品が人気となっており、ゼネラル・ミルズの製品は押されっぱなしです。
その中で値上げすると業績の悪化が予想されるため、投資家が嫌気して株価が急落したのだと思います。
2017年6月に就任した Jeff Harmening CEOは、消費者に人気な自然食品の開発を積極的にすすめています。
ゼネラル・ミルズは、新製品を投入して食品事業をテコ入れしていくしかないですね。
新製品に人気が出てくれば、株価の回復が期待できるかもしれませんね。

ゼネラル・ミルズで1番期待できるのは、先月総額80億ドルで買収した「ブルー・バファロー・ペット・プロダクツ」です。
ブルー・バファローは、高級ペットフードを主力製品としており、しっかりとゼネラル・ミルズの業績に貢献してくれる可能性が高いです。
日本と同じく米国でもペットブームなため、ペットフード市場の成長に沿って業績が上がってくると期待できますね。

ゼネラル・ミルズの株価の値動きは、しばらく重いと考えています。
しかし、現在ゼネラル・ミルズ社がおこなっていることの方向性は正しいと思うので、中長期的には期待できると考えています。

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