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金正恩と会うトランプ大統領の本当の狙い

北朝鮮と会うトランプ大統領の本当の狙い

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ホワイトハウスは、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩委員長の申し出を受け入れ、直接会談に応じることを発表しました。
金正恩委員長の非核化する(本当?)という姿勢を高く評価しているそうです。
韓国の大統領府によると、5月までに会談する方針で調整をすすめているようですね。

現在のトランプ大統領が1番重要視していることは、11月6日におこなわれる中間選挙だと思います。
中間選挙は、上院議員の33議席(全100議席)、下院議員の全議席(435議席)が改選されるトランプ政権の成績表みたいなものです。

先月におこなわれたトランプ大統領の世論調査の結果は、35%でした(CNN)。
トランプ大統領としては、“税制改革”以外の成果をアピールしたいところですね。

北朝鮮との会談のニュースを見て、“トランプ大統領は、ニクソンと同じことをやろうとしているな”と思いました。
今回の北朝鮮との会談以上に世界を驚かせたのは、1972年のニクソン大統領の中国訪問です。
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ニクソン大統領(当時)(左)と周恩来 総理(総理)(右)

1971年7月に、ニクソンは中国を訪問することを発表して、1972年2月に毛沢東や周恩来と会談しています。
その当時のニクソンは、ベトナム戦争からの名誉ある撤退を公約して当選したものの、全然進捗していませんでした(結局1973年に撤退)。
しかし、この中国の訪問が大々的に扱われたことで支持率を回復させました。
ニクソンはその年の1972年11月におこなわれた大統領選挙では、6割以上の得票数をとって、民主党候補に圧勝しています。
トランプ大統領も朝鮮半島に出向いているところをメディアに大々的に取り上げらせることで、ニクソンのように選挙を有利に戦うことを想定していると思います。
ウォーターゲート事件で不名誉なまま亡くなったニクソンですが、外交的評価は非常に高いです。

ちなみにニクソンの訪中は、日本に了解をとることなくおこなわれました。
その当時の佐藤栄作内閣は、米国との関係は非常に良いといわれていましたが、訪中について把握できていなかったことで、7月に退陣に追い込まれる1つの要因となりました。
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トランプ大統領(左)と金正恩委員長(右)

トランプ大統領は金正恩のことを「チビのロケットマン」と呼び、金正恩はトランプ大統領のことを「くるった老いぼれ」と呼んで舌戦を繰り広げている2人なので、結構似たもの同士なのかもしれませんね。

5月までに直接会談するとしたら、調整する時間がないのでまったく意味のない会談になる可能性もあるので期待はしすぎない方がいいと考えています。

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