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村田製作所(6981)の株価・見通し・株主優待・決算情報

村田製作所(6981)とは


村田製作所(6981)は、スマートフォン等につかわれているセラミックコンデンサ等で世界首位の企業です。
取り扱っている電子部品は、スマートフォン等が高度化してくると必要になってくる部品なので、事業環境をみると追い風が吹いていると思います。

村田製作所の主力製品は、どれも“何かの完成品につかわれる部品”なので、なかなか事業をイメージしにくい会社のひとつです。

主力製品の“セラミックコンデンサ”について説明します。

そのためには、まずコンデンサについて説明しなくてはいけません。
コンデンサとは、電気を蓄えたり放出したりすることのできる電子部品です。
電圧を安定させたり、信号を取り出したり、余計なノイズを取り除いたりすることができます。
そのため、携帯電話やTV、パソコンには必要不可欠な部品です。

村田製作所の主力製品の『セラミックコンデンサ』は、小型で熱に強く、高周波の回路でも使うことができるという特徴があります。
そのため、『セラミックコンデンサ』はスマートフォンを作る際には必要不可欠な電子部品となっています。


村田製作所の最大の弱点は、スマホ全体の売れ行きに株価が左右されやすいことですね。
特にアップル系の企業で悪い情報が出た時は、株価が大きく動くので要注意です。

そのため、村田製作所はスマホ以外の分野に注力しています。
車載向けの電子部品やエネルギー関係分野に大きく投資をしているので、今後は事業構造が大きく変化していく可能性があります。

投資のポイント

高い技術力


村田製作所は、高い技術のある企業で世界シェアNo.1の商品をたくさんもっています。
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村田製作所の主力製品はいずれも“何かの完成品につかわれる部品”なので、なかなかイメージしにくいですね。
村田製作所の公式HPに電子部品についてまとめてあるので、みてみると面白かったです。
子供向けに書かれていますが、私は勉強になりました。
公式HPはこちらです。

「脱」スマホ戦略へ


村田製作所は、これから自動車向けの電子部品に生まれ変わるかもしれません。
最近の新車に乗ったことのある人は分かると思いますが、自動車の電装化が急速にすすんでいます。
エンジン制御やブレーキなどの様々な部品に電子部品が使われています。

2018年4月には、電気自動車(EV)向けの電子部品への投資に1,000億円を投資すると発表しています。
村田製作所も下の図の通り、今後自動車向けの半導体の販売が伸びていくと予想しています。

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株主優待は何?

株主優待はありません。

直近の株価(2018/08/15 更新)

直近6カ月間の株価チャートです。
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(直近6カ月間の株価チャート)

直近6カ月間のパフォーマンスを日経平均と比較しました。
村田製作所が+17.96%、日経平均が+4.15%となっています。
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(直近6カ月間の株価チャート)
※青が村田製作所の株価、赤が日経平均

配当はどうなっているの?

配当利回りは1.77%です(2018/05/15 終値)。
1株配当金額(会社予想)は280.00円です。

いくらで買えるの?

1単位買うのに、158万3,500円必要です(2018/05/15 終値)。
株価 15,835円(2018/05/15 終値)。
単位株数 100株

製品別の売上高

直近の製品別の受注高の推移です。
製品別でみると、コンデンサの割合が1番大きいですね。
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コンデンサ事業


コンデンサ事業には、積層セラミックコンデンサなどの数字が計上されています。
主力の積層セラミックコンデンサについては、スマートフォン向けや自動車向けが大きく増加しています。

圧電製品事業

圧電製品事業には、表面波フィルタや発振子、圧電センサ、セラミックフィルタなどの数字が計上されています。

その他コンポーネント事業

その他コンポーネント事業には、コイルやEMI除去フィルタ、コネクタ、センサ、サーミスタ、リチウムイオン二次電池などの数字が計上されています。

通信モジュール事業

通信モジュール事業には、無線通信モジュールや多層デバイス等の数字が計上されています。

電源他モジュール事業

電源他モジュール事業には、電源等の数字が計上されています。

用途別売上高

用途別の売上高をみると、AV機器(テレビ等) 666億44百万円、通信機器 7196億7百万円、コンピューター等 2023億98百万円、カーエレクトロニクス 2001億51百万円、家電・その他 1792億3百万円となっています。

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地域別の売上高

地域別の売上高をみると、南北アメリカ 1,538億37百万円、ヨーロッパ 1,062億85百万円、中華圏 7,608億51百万円、アジア・その他 2,362億4百万円、日本 1,108億26百万円となっています。

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会社の業績は大丈夫?

2018年3月期の決算は、売上高1兆3,718億42百万円、営業利益1,621億46百万円、当期純利益1,460億86百万円となりました。
2017年9月にソニーから取得が完了したリチウムイオン電池事業が加わっているので、売上高が大きく伸びています。
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業績の推移

1株あたりの利益

2018年3月期 決算短信

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大株主は?

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従業員の状況

グループ全体で従業員は59,985名在籍しています。
村田製作所単体の従業員の状況をみると、従業員7,899名、平均年齢40.1歳、平均勤続年数14.6年、平均年間給与758万9千円となっています。
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会社の資料

株式会社 村田製作所「第81期 有価証券報告書」より引用
株式会社 村田製作所「公式HP」より引用

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