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今年はセル・イン・メイがあるのか?

セル・イン・メイはあるのか?

panda
5月のアノマリーとして有名なのは、「セル・イン・メイ(5月に株を売れ)」です。
株式投資をしている人であれば、誰しも一度は聞いたことがある有名な相場の格言ですね。

私は、セルインメイ(株は5月に売れ)にはしっかりとした理由はないと考えています。
一般的には年末の信用取引の買い残の反対売買の影響とか、ヘッジファンドの45日ルールとか色々いわれていますね。
個人的には、どれもピンときていません。

毎年のようにセルインメイについてはニュースになりますが、実際の株式パフォーマンスはどうだったのか、直近の5年間で検証してみました。

2017年5月は、+496.54円

N 01
上昇幅は496.54円です。
2017年5月01日 始値 19,154.03円
2017年5月31日 終値 19,650.57円

FK
2017年の5月は、フランス大統領のマクロン氏や韓国の大統領の文在寅氏が当選するなど、海外の指導者の印象的な選挙がありました。
日本では、ソフトバンクがサウジアラビアと組んで10兆円ファンドを立ち上げたことが話題になりました。
東芝が2017年3月期の決算を発表し、純損益が9,500億円の赤字になったと発表したことは相場の重しになりましたね。

2016年5月は、+877.88円

N 02
上昇幅は877.88円です。
2016年5月2日 始値 16,357.10円
2016年5月31日 終値 17,234.98円

DI
2016年の5月は、フィリピンのドゥテルテ大統領が当選などのニュースがありましたが、あまり海外で大きなニュースはなかったですね。
日本では、三重県・伊勢志摩でG7サミットが開催されたため、海外の首脳が日本に集まりました。
4月のFOMCの議事要旨が発表されると、市場にとって想定外のタカ派姿勢だったこともあり、円安ドル高がすすみました。
そのため、日本株は大きく上昇しましたね。

2015年5月は、+1,052.3円

N 03
上昇幅は1,052.3円です。
2015年5月1日 始値 19,510.85円
2015年5月29日 終値 20,563.15円

H
日経平均が27年ぶりに10営業日連続で上昇するなど、日本株が絶好調の月でした。
大阪都構想の是非を問う住民投票がおこなわれたのも2015年5月ですね。
ちなみに反対多数で否決されました。
大阪都構想をすすめていた橋下大阪市長は政界引退を表明しました。

2014年5月は、+291.29円

N 04
上昇幅は291.29円です。
2014年5月1日 始値 14,341.09円
2014年5月30日 終値 14,632.38円

MT
2014年5月では、インドの下院総選挙がおこなわれました。
最大野党のインド人民党が単独過半数を確保して、モディ氏が首相に就任する見通しとなりました。
ここからインド株は大きく上昇していきます。
他には、タイの軍隊が軍事クーデターを宣言して憲法を停止するなど、世界情勢が大きく動いた月でもありました。

2013年5月は、-63.18円

N 05
下落幅は63.18円です。
2013年5月1日 始値 13,837.72 円
2013年5月31日 終値 13,774.54円

K
この年の5月は、アベノミクスの小休止といったところですね。
日経平均は下落していますが、その前月の4月は1,489円上昇しているので、その反動といっても良いと思います。

まとめ

panda
個人的には、「セル・イン・メイ(5月に株を売れ)」をあんまり信じていません。
自分で調べたものしか信じていませんので…。
このタイミングで株が大きく下落するなら、優良な銘柄を仕込んでおきたいくらいです。

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