目次
松井証券の口座開設!
松井証券は、業界最低水準の手数料を誇るネット証券です。
1日の約定代金合計額が10万円までは、手数料が無料となっています。
証券会社に多くの手数料を支払っている人におすすめしたい証券会社です。
松井証券は手数料が低く、IPO取扱い数もそれなりにあるため、個人投資家にとっては使いやすい証券会社のひとつです。
今回は松井証券の特徴や口座開設の流れについて記事にしました。
松井証券ではじめる株式取引
口座開設の申し込みの流れ
松井証券では、オンラインで口座開設の手続きをすることができます。
パソコンに詳しくない人は、郵送での口座開設の手続きもできるので安心してください。
松井証券ではじめる株式取引
オンラインでの口座開設
ネット上で口座開設の手続きを完結します。
最短4日で取引を開始することができます。
マイナンバー確認書類と本人確認書類のアップロードが必要になります。
郵送での口座開設
申込書を松井証券に郵送することで、取引をすることができます。
マイナンバー確認書類と本人確認書類のコピーが必要になります。
松井証券の口座開設のポイント
手数料がとにかく安い
松井証券の取引手数料は、証券業界の中でもダントツです。
1日の約定代金の合計額が10万円までは、手数料がゼロ円となっています。
IPOの幹事実績
松井証券は、IPOで主幹事案件を獲得したことはありません。
しかし、毎年一定数の幹事案件を獲得しています。
2017年は14社の幹事を引き受けました。
幹事の初値パフォーマンスはこちらです。
※パフォーマンスは、初値で売却した場合です。
上場日 | 企業名 | 初値で売却した損益 |
2017/12/19 | みらいワークス | +424,000円 |
2017/11/15 | シー・エス・ランバー | +124,400円 |
2017/10/25 | テンポイノベーション | +290,000円 |
2017/09/29 | マネーフォワード | +145,000円 |
2017/09/28 | ロードスターキャピタル | +68,100円 |
2017/07/19 | ユニフォームネクスト | +384,000円 |
2017/07/12 | ソウルドアウト | +91,300円 |
2017/06/21 | エコモット | +146,500円 |
2017/04/12 | LIXIL ビバ | -10,300円 |
2017/03/30 | スシローグローバルHD | -17,000円 |
2017/03/24 | オロ | +268,000円 |
2017/03/17 | ジャパンエレベーターサービス | +34,000円 |
2017/03/17 | ビーグリー | +100円 |
2017/03/09 | ピーバンドットコム | +188,000円 |
コールセンターが優秀!
松井証券はネット証券ですが、わからないことはコールセンターに聞くことができます。
ネット証券のオペレーターは優秀ですが、特に松井証券のオペレーターは非常に優秀です。
松井証券は、HDI-JAPAN(ヘルプデスク協会)主催のサポートポータル格付(証券業界)で8年連続の三つ星を獲得しています。
松井証券の受賞履歴一覧
松井証券への入金方法
松井証券への入金方法は、以下の4つの方法があります。
1.ネットリンク入金
2.らくらく振替入金
3.定期入金
4.銀行振込入金
おすすめは、「ネットリンク入金」です。
「ネットリンク」は、銀行口座から証券口座にリアルタイムに振込入金するサービスです。
利用可能な金融機関は以下の通りです。
入金手続きは、基本的に手数料がかかりません。
しかし、銀行振込入金だけは手数料がかかるので注意してください。
松井証券の手数料
松井証券の取引手数料は、証券業界の中でもダントツです。
1日の約定代金の合計額が10万円までは、手数料がゼロ円となっています。
さらに入金・出金・株式入出庫の手数料もゼロ円です。
銀行振込だけは、振込手数料がかかるので注意してください。
デイトレード専用の信用取引「1日信用取引」のルールもお得です。
「1日信用取引」は、返済期限が当日のデイトレード専用の信用取引です。
デイトレードした際の手数料がゼロ円、金利・貸株料が0~2%となっています。
松井証券とは
松井証券は、前身となる松井房吉商店が1918年に創業された伝統のある証券会社です。
現物株式取引の手数料が1日の約定代金が10万円までなら手数料はゼロ円となります。
下の図の通り、口座数は114万件ほどです(2018年6月末)。
松井証券が株式の売買代金で占める市場シェアは11%です。
ジリ貧となっていることが気になりますが、一定のシェアは確保しているようです。
信用取引の状況がこちらです。
2市場の買い残高に占める市場シェアをみると、9%程度です。
松井証券は、低い手数料で投資家たちから一定の支持を得ています。
デイトレーダーにとっては、心強い味方となる証券会社ですね。
今回のまとめ
松井証券は、業界最低水準の手数料を誇るネット証券です。
1日の約定代金合計額が10万円までは、手数料が無料となっています。
小口で取引している投資家には、大きな味方ですね。
松井証券
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