インテル急騰、これからどうなる?

昨晩、インテルの株価が急騰しました。
ダウ平均が+2.84%、S&P500が+2.72%に対して、インテルの株価は+6.32%というパフォーマンスでした。

直近5日間のS&P500とインテル株価の比較チャートがこちらです。
S&P500指数が-2.23%に対して、インテルの株価は+1.53%のパフォーマンスでした。
(下のチャートは、青・S&P500赤・インテル株価の5日間の比較チャートです。)
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昨晩、インテル株が急騰した理由は以下の2つです。

1つ目は、レイモンド・ジェームズ・アソシエイツのアナリストがインテル株の投資判断を「ネガティブ」から「中立」に引き上げたことです。
レイモンド・ジェームズは、日本だと名前は聞きませんが、1962年創業の歴史のあるアメリカの運用会社です。

2つ目は、米中の通商交渉において、中国が米国から半導体の購入を検討していると伝わったことです。
貿易赤字の穴埋めに、中国が半導体を買うことはたしかに有効かもしれませんね。

この2つのニュースもあり、株価が上昇しています。

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【インテル(INTC)】の株価・決算情報・銘柄紹介

前回の2017年10~12月期のインテルの決算をみると、過去最高の売上高を記録するなど、内容は良かったです。
全体の売上高は4%増加して過去最高の170憶ドルとなっています。
その中で、データセンター向けの売上高が20%増加して56億ドルとなっています。
一方、パソコン向けの売上高は2%減少して90億ドルにとどまっています。
長期的にパソコンが売れなくなっていくのは間違いないので、インテルは脱パソコンという事業転換をすすめています。

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半導体市況も今のところは問題なさそうです。
ただインテルの事業転換がうまくいかなくなったら要注意です。

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