米国株

アマゾン(Amazon)が時価総額1兆ドル!死角・リスクはどこにある?

アマゾンの株価が上場来高値!時価総額1兆ドル企業!

3610
昨晩、アマゾンが上場来高値を更新して、一時的に時価総額が1兆ドルに達しました。
アマゾンは、アップルに次いで時価総額1兆ドルを達成した2番目の米国企業となりました。

最近のアマゾンの評価はうなぎのぼりです。
どの経済紙を読んでも、アマゾンのビジネスモデルを称える内容のものばかりです。
現在のアマゾンは、大手ネット通販企業という評価だけではありません。
アマゾン・プライムを中心とした1億人以上の有料会員からは継続的に収益を稼ぎ、AWSのようなクラウド事業は大きく伸びています。
アマゾンについて気になる人は下の記事をチェックしてください。

アマゾン
【アマゾン(AMZN)】の株価・決算情報・銘柄紹介アマゾン(AMZN)の紹介記事です。アマゾンドットコム(Amazon.com)の株価やチャート、決算、配当について記事にしました。アマゾンは、世界最大のECサイトを運営している企業です。米国株(アメリカ株)の記事です。...

今回、そんな最強企業であるアマゾンの死角について記事にしました。

サンダース上院議員

現在のアマゾンの最大の敵は、ウォルマートでもトランプ大統領でもなく、バーニー・サンダース氏(Bernie Sanders)かもしれません。

バーニー・サンダース氏は、2016年の大統領選挙で民主党の指名をヒラリー・クリントンと争ったことは有名です。
現在でも上院議員として活動しています。
最近、サンダース氏はアマゾン批判を強めています。
下のツイートのように「ジェフ・ベゾスは自分の従業員をフードスタンプや公的住宅に頼らざる得ない状況にしている」と厳しいコメントをしています。
サンダース氏は、若者に非常に人気があり、好感度の非常に高い議員です。
アマゾンは難しいかじ取りを迫られています。

アマゾンは、サンダース氏の批判に「不正確で誤解を招く批判を繰り返している」と反論しています。
トランプ大統領の批判には一貫して無視していたアマゾンですが、サンダース氏の批判にはたまらず反論しています。
サンダース氏は、80歳手前と高齢なため、大統領になる可能性は低いです。
しかし、影響力は強いので今後もアマゾンにとって、大きなリスク要因となりそうですね。

トランプ大統領

トランプ大統領は、今年の3月にツイッター上でアマゾンを批判しました。
批判の内容は、「アマゾンは交通システムを利用しているのに税金を払っていない、そして何千もの小売業を廃業に追いやっている」というものでした。

8月30日、トランプ大統領はブルームバーグのインタビュー内で、グーグルやフェイスブック、アマゾンが独占禁止法に違反している可能性について言及しています。
批判の中心はグーグルに対してなので、そこまで気にする必要はないかもしれません。
しかし、トランプ大統領のアマゾン批判がいつ再燃するか分からないので、注意は必要ですね。

アマゾンの株価は高すぎか?

昨晩、アマゾンは時価総額で一時的に1兆ドルを達成しました。
8月に時価総額1兆ドルを達成したアップルに続き、2番目の米国企業になりました。
下の株価チャートの通り、直近1年間でアマゾン株は大きく上昇してきました。

3034
(直近1年間のアップル株とアマゾン株、S&P500株価指数)
アップル株:赤アマゾン:青S&P500:緑
アマゾンとアップル、S&P500のチャートを比較すると、アマゾンの株価の方が大きく上昇しています。

さらに業績をみると、アップルの方がお金を稼ぐ体制が取れています。
アップルと比較すると、アマゾンは割高にみえてしまいますね。
直近の2社のPERはこちらです。
アップル:PER(実績) 24.63倍
アマゾン:PER(実績) 322.71倍
アマゾンは、後々の業績をかなり先回りして株価が上昇しているイメージがあります。

全体の相場が良いうちは問題視されませんが、全体が調整したら株価が大きく下落する可能性がありますね。

注意事項

・当サイトに掲載されている事項は、投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません
・当サイトは特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします
・当サイトでは、日本株・米国株・IPO(新規公開株)・投資信託・株主優待・債券についての情報を提供しています。


ブログランキングに参加しています。
他の米国株ブログが気になる人はこちらもチェックしてください。
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 米国株へ